各章の打率比較結果は?

61% 星雲賞
50% ネビュラ賞
50% 世界幻想文学大賞
45% SFが読みたい
42% ローカス賞
39% ヒューゴー賞
と言う結果になった。
海外3賞では、意外なことにネビュラ賞が一番上だった。これは発見。とは言え、ベストオブザイヤーの賞で打率が50%とは物足りないことこの上ない。
一番頼りになるのは星雲賞と言うことになり、日本のSFファンが翻訳出版を読んで評価しているものが、一番、こちらの体感に近いと言う結果となった。
世界幻想文学大賞は、SFの賞ではないので関心が持てない物が多いのだが、信頼性自体は高いと言う結果だった。
いずれにせよ受賞作と言う腰帯はそれほどアテにならないものだと言うことは残念ながら言えそうだ。