はじめての老眼鏡

先日、Lilleをプレイした時に、部隊名の細かい字を読むのが辛くて老眼鏡の必要性を感じZOFFに行って来ました。筆者は視力では医者や眼鏡屋の世話になったことがなかったのですが、思いの外敷居が低くてホッとしました。検査からメガネの引き渡しまでで1時間掛からなかったと思います。フレーム、レンズ込みで1万円を切ったので、こんなもので作れるのならもっと早く作るのだったかとも思いました。
店員の人が用途を聞くので、本を読むのがメインと答えました。すると、文庫本くらいのサイズの文字(8ポイント)で、これが見えますかと聞かれたのですが、実は全然問題なく見えます。SPIのユニットに書かれた部隊名の活字は、6ポイントより小さいでしょうから、普通の人はそんなのを読むニーズ自体を持っていない訳です。
とまれ検査した結果、左目が1.0、右目が1.5となり、それで作ってもらいました。で、もともと文庫本を読むのに支障はなかったので読書には使わなくても良いかなと思ったのですが、試しに使ってみたら読む速度が20%くらい上がったのは嬉しい驚きでした。また、左右が違っていたので片目ずつで読んでみると、なるほど左目では小さい字でもあまり困らないのですが、右目だけだとかすむのが判りました。いろいろと発見があるものです。
とまれ、これでウォーゲームのセットアップ作業のスピードも改善するものと楽しみにしています。