×本にだって雄と雌がありますを読むのを挫折する

bqsfgame2013-08-28

早速ですが、トライして討死にしました。
まず地元の図書館にあるのは良いとして、予約待ちになっていないと言う段階でおかしい。次に借りて現物を見たら、大森望氏の賛辞が帯になっている時点で嫌な予感が。虚構機関を読んだ時に思ったのですが、もしかすると大森氏とは感性が合わないような気がします。
それでも50ページくらいは読みました。ストーリーは面白い。でも、文章のリーダビリティが低すぎて続けるのが辛くなり挫折しました。作者はファンタジーノベル大賞を「増大派に告ぐ」で受賞していますが、さすればそちらも読むことはなくなったかと思います。ゲームもそうですが、世間の多数派の人が褒めていてもダメなものはダメなので難しいですね‥(^_^;