茨城会:ロイヤルネイビーを対戦プレイする:ライン演習

bqsfgame2014-04-28

ゲーベンの逃走成功の後は、ライン演習です。
陣営は入れ替わって、筆者は、プリンス・オブ・ウェールズとフッドです。提督さんはビスマルクプリンツ・オイゲン。
この戦闘だと両軍の戦艦の最大射程は同等水準なので、どう戦うかが悩ましい所です。
ただ、フッドには航続距離の長い魚雷が積んであり、届くようになり次第、確率は低いですが一応は毎ターン発射しておきます。
幸いにして、フッドの主砲が先にビスマルクに命中し、ビスマルクの左舷副砲2門を沈黙させました。この結果、距離を詰めて副砲射程距離に入ると、副砲については一方的にイギリスが撃てることになりました。ですので、イギリスは距離を詰めながら主砲を撃ち掛け、ダメモトのフッド魚雷を毎ターン1発ずつ発射します。
ビスマルク側は距離を取ろうとしますが、盤端の制約もあり思うに任せません。止む無く、副砲が生きている右舷を使うべく180度回頭します。結果として、初期位置に戻ってきたのですが、此処で再びイギリス軍の砲撃が当たって、今度はビスマルクの右舷副砲を沈黙させ、速度を1段階低下させます。
実は、このシナリオではビスマルクが2段階速度低下を受けると敗北なのですが、なんと当初位置に回頭してきたビスマルクに、フッドの魚雷の1本が命中してしまいます。魚雷の命中率は、射界に捉えた上でも8%くらいしかないのですが、恐ろしいことに当ってしまいます。結果、スクリュー損傷でビスマルクは再び速度低下してドイツはまさかのサドンデス負けしてしまいました。
フッドの神がかり的な大活躍でビスマルクを仕留める結果となり、ちょっとビックリの連勝でした。画像はもちろんフッド。