それぞれの関ヶ原と、武田遺領争奪戦争の2イン1です。
どちらも着眼点が面白そうなのでやってみたいと感じさせる戦国アイテムが二つと言う、嬉しい号です。
それぞれの関ヶ原の、東西両軍の間で揺れていた4大名の内の、誰かをそれぞれが秘密裏に正体として持つと言うのは、驚きの着想です。どうしても、関ヶ原と言うと、天下分け目の東西決戦と言う視点になりますから。でも、各大名家にとっては、どちらに付くかで今後の家の帰趨が決まる大一番。実の所、どっちが勝つかは、その結果として自分の家がどうなるかという意味で大事でしかないというのは一面の真実です。この着想は、もっと早くあっても良かった気がしますね。
ノルマンディー上陸作戦は、上陸後よりも、その前の計画や諜報戦が大事だったんだよと言う、オーヴァーロード・ボディガードと同じで、そうだよその視点ありだよと思わせます‥(^o^)