7年欧州戦争のルールを読み始める

bqsfgame2014-09-29

ミランダの「7年戦争」です。もう20年くらい前のS&Tになります。
ミランダの「7年世界戦争」や、GJの「フリードリヒ最大の危機」が面白かったので、発掘してきて読み始めました。
BGGの情報では、2〜4人でプレイできるとのことで、どういうことなのか興味津津。しかし、ザッと眺めた所、普通の二人プレイゲームの構成で、それを単にチーム戦でやれるよと言う示唆があるだけのようです。具体的に、チーム戦にした場合の手順や権限分担などの規定もなく、うーん、これで4人までできると書かれてもなぁ‥と苦笑している所です。
システム的には、「フランコプロシャンウォー」の系列だと言うのですが、前世紀にプレイしたはずですが何も覚えていないので比較できません‥(^_^;
3回インパルスがあって、1回目は権利だけれど、2回目以降はペナルティを払うと言う作りは、むしろ「アメリカ革命:北米の決断」を連想します。いずれにしても、ミランダのスタンダードシステムの一つですね。
攻城戦の取り扱いが普通と異なっていて、ヘクスマップですが隣接ヘクスに布陣して攻城マーカーを置くことで包囲に入ったことを表示する方式です。この時代の欧州は要塞戦の比率が高いので、このルールがどんな感じに働くかやってみないと全体の雰囲気が見えてこない感じです。
7年戦争は題材が面白く傑作ゲームがいくつもありますが、ミランダ先生の7年戦争の実力やいかに?