千葉会:ネーションズを対戦プレイ

17時半に「30年戦史」を終了後、2人で「ネーションズ」をやってみました。
対戦は初めてなので、インストも初めて。初めてのインストにしては、まずまずだったと思います。最近、あまりユーロゲームをインストする機会がないので、良い練習になりました‥?
難易度は最低。進歩カードは基本セットのみ。プレイヤーズシートは、Wさんがペルシャを選んだので、当方は歴史的に見てライヴァルであるギリシャにしました。
細かい展開は特に記録を取らなかったので省略。
大きな影響があったのは、Wさんはピラミッドを取得しましたが、その効果で金貨に不自由しなくなる一方で麦に常に悩まされる展開になりました。でも、勝利得点的には良かったように思います。当方はストーンヘンジを取ったのですが、効果が一過性で勝利得点もなく、総合的に見て悪かった気がします。
中盤に建物カードが少ない展開で、両者ともにルネサンス期の生産性改善に乏しく、渋い展開に。最後はいろいろな綾が絡んで難解な終盤戦でしたが、Wさん42点、当方36点で完敗しました。最後の書物争いで見損じていたので、それがなければ2点差が詰まっていたと思いますが、それでも4点差。序盤のストーンヘンジは無駄だったなぁと思いました。でも、その時点では他に良い手が見当たらなかったのですね。軍事力では常に優位で、ルネサンス期にはイサベラ女王でインカ帝国を滅ぼして結構稼いで盛り返したかと思ったのですが、及びませんでした。ストーンヘンジが敗着だとすると、古代で負けてしまっているので、敗着が早いですね。リソースマネージメントゲームとしては、序盤の失着は雪だるま式に効果が膨らむのでありがちではありますが‥。
うーん、5回もソロプレイして初見の人に負けるのは、弱すぎるなぁ‥(^_^;