真田軍記をソロプレイする

軍師官兵衛」では、一夜にして関ヶ原から大坂冬、大阪夏まで駆け足で過ぎてしまい唖然としましたが、とまれ良い機会なのでソロプレイしてみました。
システム的には、戦国群雄伝より軽快でプレイアビリティが高くなっています。戦国群雄伝では、部将の能力により1ターンに何回作戦行動が決まるシステムでした。本作では、通常移動、強行軍、敵タータン中の反応移動と3回の行軍機会があって、通常移動は全員に保証されています。しかし、強行軍と反応移動は、部将の行動能力チェックが必要で、失敗すると損耗判定になります。
で、タイトルの真田幸村は最強の6になっており、その他も概して西軍側が高めのレーティングになっています。ですので、少数精鋭の西軍と、盤外の北、東、西から攻め寄せてくる大兵力の東軍と言うシチュエーションです。
序盤に東軍が盤外にいることもあり、西軍は大坂周辺の勢力圏構築からVPで先行でき、それを東軍がローラーしていくようです。
なにせ、天下御免の必ず行動判定成功の幸村がいるので、これがどのくらい働いて講談的に盛り上がるかが焦点のようです。
今回は5ターンほどプレイして全体のシチュエーションが見えた所で終了。
本格的に遊ぶには、対戦して幸村の予想外の機動に次々に驚かされるのが本筋かなと思いました。
相手がいれば是非とも遊んでみたいですね‥(^o^)