アドテクノスのナポレオニックの中で、帝国の崩壊の次くらいに入手難とされるモスクワへです。
本作は朝日出版のシミュレーションゲームブックに続いてアドテクノスが最初に出したボックスゲームだったと思います。
赤単色のボックスアートは、いささか野暮ったくて当時は食指が伸びませんでした。しかし、後から聞くと、アドテクノスのナポレオニックの中では一番薦められると言う意見の人が複数。帝国の崩壊がプレイアビリティとプレイバランスの問題を抱えていたので、結局、いくつも出したけど最初が一番よかったと言う結論だったようです‥(^_^;
ボロジノとスモレンスクが出来るようになっています。帝国の崩壊もそうですが、マルチシナリオにしてお買い得感を出すマーケティングだったのですね、当時は‥(^o^)