自由度の高さ

二度目の北アフリカシナリオをプレイしましたが、自由度の高さと言うのを再認識しました。いろいろな奇策が隠れていて、まだまだ検討の余地がありそうです。
DRAGOONさんもルールを理解されたので、次回は競技的な対戦ができるかと思いますので、楽しみです。両者とも是非またやろうという意見で一致しました。
今回、早めにトブルクが陥落したので、連合軍のハリケーンクレタに退避しました。で、マーキュリーの前に、さらにカイロへと退避しました。しかし、逆にカイロのハリケーンクレタに送り込んで、マーキュリー作戦で飛来するドイツ空挺部隊を輸送する輸送機を落としに行く作戦が実は成立しそうです。
問題なのは、本ゲームでは「海戦では空母と輸送船は遮蔽目標として選択攻撃できないのに、空戦や陸戦ではそうした制約がない」ことです。なので、ハリケーン待ち伏せして、空挺輸送機を狙い撃ちにできます。
クレタは正規飛行場を持つ地中海の不沈空母。これを予定通りに入手できないことは枢軸軍のアレクサンドリア方面への進攻に重大な齟齬を来しそうです。ただ、ハリケーン2ユニットで迎撃して確実にマーキュリーを阻止できるかはサイコロ次第です。この戦闘の帰趨は重大な影響がありそうです。
あと今回、連合軍は最初の4ターンで、3回も無効イベントを引いてしまいました。これが連合軍の出遅れ原因の一つです。パットンを2回、モンゴメリーを1回引きました。イベントチットは強力なので、此処でスカを引くのは1回でも非常に痛い。それを3回も食っては戦意を失ってしまいました‥(^_^;