ガンズオブアスカリのルールを読む

懸案の一つ、ガンズオブアスカリのルールを読みました。
意外なことに戦術色がかなり強くて驚きました。
システム的には、GMTのアンシェントワールドシリーズに似ています。同一へクス戦闘、兵器ごとに進行する3ラウンド分割の戦闘です。
砲兵ラウンド、マシンガンラウンド、ライフルラウンドに分かれています。
砲兵ラウンドでヒットを受けると、制圧状態となりますが、砲撃自体ではステップロスしません。制圧されると攻撃にマイナス修正を受けるので反撃効果が下がります。マシンガンやライフルは、防御側が先制射撃します。これにより防御側有利の効果が表現されています。これによってステップロスが発生し、ステップロスするとモラルチェックが発生します。
1ターンが1カ月もあるゲームとしては異例の戦術ディティールのある戦闘解決方法です。
古代戦では戦術色の表現があって欲しいと思うのですが、WW1では此処までやらなくても良いのではないかなと思いましたがいかがでしょう? 少なくともタンザニア戦では、もっとゲリラ戦的な駆け引きに焦点があっても良いように思いました。
まぁ、ソロプレイもまだの段階なので、あまり決定的なことは言えませんが‥(^_^;