USシヴィルウォーを入手する

bqsfgame2015-11-21

アメリカで、「ザ・シヴィルウォー」と言えば南北戦争のこと。
あえて「USシヴィルウォー」と呼ぶのは珍しい。他の南北戦争ゲーム、とりわけVGのそれとタイトル区別が付くようにという配慮でしょうか。
それにしても、シモニッチが南北戦争キャンペーンを作ってくれるとは、本当に嬉しい話しです。諸般の事情はあれども、こればかりは買わずばなるまいてという感じです。
終りまでプレイすると二泊三日と某所に既にコメントが出ていて、やっぱりそうなっちゃうんかぁ‥と思いますが、それはそれで仕方がないでしょう。プライスオブフリーダムと同じウェイトのものをシモニッチに作って欲しいとも思いませんし。
基本ルールが20ページ、上級ルールが5ページ、選択ルールが1ページというのは、シモニッチのライフワークとしてはコンパクトに纏まった印象です。これなら、意外と早期にプレイできるかもと思わせます。年内にどこかスケジュール的に突っ込めないか要検討でしょうか。
AH末期を思わせる折り畳みハードマップは、個人的には少し減点でしょうか。重いし、展開した時に浮いたりしやすいのですよね。フリーダム・イン・ザ・ギャラクシーは、そのためにSPI版(ソフトマップ)を別入手したほどですから。画材屋に行って、大判カラーコピーすれば良いのですが、そこまでするかどうかはゲーム性を見てからでしょうか。