2週に渡って各レスラーの開幕初戦が放映されました。
オカダが丸藤に敗けたのは、先日、IWGPの挑戦者として丸藤が一回あるかもと書いた予想と合致します。この借りを返すための王座戦は視野に入ってきました。
棚橋がサナダに敗けたのは、ケガからの復帰戦としてはむしろ当然かも知れません。もともとサナダはW1の後継者格だったのですから。
柴田が本間に敗けたのは、次の王座戦ではなく、直前の王座戦で負けた本間のポジションが下がり過ぎないように調整した印象です。
内藤が永田に敗けたのはなんだかなぁという感じです。今、永田に敗けてやる義理も余裕もないように思うので、ここらへんは勝っておいて欲しかったように思います。
全般的に近年のG1は、勝敗が交錯して最終戦まで誰が優勝するか判らないようにしすぎだという気がします。もうちょっと、格の概念があって、上位と下位が分かれていても良いのではないかと言う気がしますがどうでしょうか?