うーん、4日に比べると見劣りしました。
贔屓のオカダが負けてしまってガッカリと言うのはあるのですが、それだけでなく全体的に面白くありませんでした。KENTAが後藤に負けてしまうのはどうでしょうか。後藤もすっかり中堅でくすぶる存在になってしまっており、その後藤に負けてしまうKENTAと言うのはいかがなものか。さらに、そのKENTAが乱入してエンディングで二冠王者内藤の上に座ってしまうというのが、いかにもチグハグな感じがします。
WWEでの統一王者のストーリーも、やがてブランド分割でベルトは二本に戻りました。今回はどうするのでしょう。US王座とインターコンチ王座が重複しているので、個人的にはインターコンチ王座はIWGPに吸収してしまった方が良いのではないかと思います。
ジェリコが棚橋に勝つとは思いませんでした。それこそジェリコのピークは、前述したWWEでの初代統一王者の頃なわけで、今更そのジェリコに負けるのはどうかという気がします。まぁ、時代遅れになってしまった二人の戦いなので、どっちが勝ってもメインストーリーに影響しないのかも知れませんが。
ライガーは連日の敗北。まぁ、今の時代の主役に負けるのが彼の本望だったのかも知れませんが。佐野も引退を発表して、同期二人が共にマットを去ることになりました。良く此処まで頑張ったと言うべきでしょう。
2020年の新しい顔がヘヴィー級にいないのが物足りない要因の一つでしょうか。KENTAですか? そうするとバレットクラブはいずれジェイ・ホワイトと内紛が起きるということでしょうか?