時をかける少女第4回を見る

日記の日付とラグタイムが大きくなっていますが、最終回視聴前に書いています。
第3回までは、リリカルな展開で楽しく見られました。しかし、第4回は、いろいろと辛い話しになりました。
本来、未羽のかけがえのない幼馴染である吾郎ですが、未来人の翔平に押しのけられた形になってフラストレーションが溜まっています。見ていて当然だよなと思います。
一方で、未来人が現在に滞在していることの副作用が顕在化してきます。そうか、そのためにもう一人、前から滞在している未来人を設定したのかと合点が行きました。
本来、「時をかける少女」は、原作のエンディングを覆さないのであれば、ハッピーエンドにはならないはず。最終回直前に、バッドエンディングの雰囲気が漂うのは止むを得ません。ちなみに、視聴率は低水準微増だったそうです。
世評を見ると、タイムリープする都合でストーリーを把握するのが難しいと言う声も。そんなこと言ったら佐藤藍子の「タイムリープ」なんかどうするんでしょうか(苦笑)。
もっともかくいう筆者も劇場版の「ハリーポッターとアズカバンの囚人」の時のハーマイオニーの言動には苦しみましたが‥(^_^;