誘拐されたクレアの動向という重要な話題を引っ張ったまま続く第14話目です。
タイトルを聞くと、クレアの子供のことかと思いますが違います。
ウォルトを探すマイケル。ウォルトは、ロックにナイフ投げを教わっている所だった。マイケルはロックに抗議するが、ロックは逆に「ウォルト子供扱いするなと言う。ウォルトは特別な子供だから」と。
回想:マイケルは恋人の妊娠で子供の名前を考えるのが楽しそう。しかし、彼女からキャリアアップのためにオランダへ行くと言われてしまう。二人は未婚で、マイケルは収入が不安定な建設業。親権を争っても勝てない。
サイード、ジャック、シャノンは、地図の謎を話し合う。そこに来たマイケルは、島の謎を解くより脱出を考えようと主張し、筏作りを提案。ウォルトに手伝わせて作業を開始する。
回想:オランダへ電話するマイケル。彼女の背後で男の声がする。そして、彼女は「わたしたちはもう終わり」と宣告する。苛立って道路を斜め横断したマイケルは車に撥ねられてしまった。
ウォルトがロックに再び近づいたので爆発したマイケル。ウォルトは、マイケルのことをパパとは認めないと言い出す。
回想:入院中のマイケルにスーザンが逢いに来た。入院費用は全て払うので二人の関係は終りにして、ウォルトは引き取らせてもらうと言う。
クレアの荷物から日記が消えていることに気付いたチャーリー。ソウヤーを疑うと案の定持っていた。
回想:ブライアンに親権の審理が進まないことを溢すスーザン。体調が思わしくない。
ビンセントを散歩させていたウォルト。ビンセントが逃げ出してしまい、森の中で迷ってしまった。
回想:オーストラリアへ来てブライアンと逢ったマイケル。スーザンは昨日亡くなったと言う。ブライアンは、ウォルトは普通ではないのでマイケルに引き取って欲しいと言い出す。
白クマに襲われて竹林の中に逃げ込んだウォルト。悲鳴を聞いて駆け付けたマイケルとロック。マイケルはロックの指示でウォルトの上に伸びている枝を伝ってウォルトを救出する。
夜、焚火の周りで、マイケルは自分がスーザン気付けで送っていたカードをウォルトに見せてやる。ウォルトは、マイケルが自分をずっと放っておいた訳ではないことを納得する。クレアの日記をとうとう読んでしまったチャーリーは、彼女が黒い岩の夢を見ていたことを知りサイードらに知らせる。
夜を徹してクレアを捜索していたロックとブーンは、森の中を徘徊していたクレアと遭遇した。