決戦!ガダルカナルに物足りないこと

ソロプレイした感想として、上手くアブストラクト化しているように思うのですが、判っていない人に文章だけで説明しきれていない‥という印象を受けました。まぁ、これは独創的な概念のゲームには付き物の課題ですが。
あと、なんとなく物足りない。
なんと言うか、IDSと同じ物足りなさを感じます。
つまり、空戦ゲーム好きとしては、ゼロ戦がワイルドキャットを圧倒する場面を見たいのですが、そこは極めて抽象的です。
IDSと同じで、対艦攻撃や対地攻撃がゲーム目的としては重要で、戦闘機はそれを迎撃するとか護衛するとか言う補助的な立場なわけです。これは、シミュレーションとしては、とても正しい。
ただ、正しいかどうかはさて置くとして、お気に入りの戦闘機の活躍を見たいという希望はある訳です。だから、空戦ゲームの多くはドッグファイトになる訳です。
そうした空戦を見せる部分を持つガダルカナルキャンペーンと言うと、思い当たりません。で、考えたのですが、オペレーションカートホイールのシステムでガダルカナル戦をやれば良いのではないかと。
オペレーションカートホイールは、実はマップ的にはずばりソロモン諸島です。ただ、時期が少し後で、1943年の7月から12月なのです。
対してガダルカナルキャンペーンは、1942年の8月から12月です。
つまり、同じ場所で一年だけずれているのです。
ですので、マップはあります。ゲームシステム的にも同じシステムで扱える範囲にあるでしょう。
続きは、また明日。