ダモクレスミッションをソロプレイする1

20年ぶりくらいにプレイしました。

それだけ間が開いていても、2回目で一定の学習効果は出て、前回より様々なアクションを実行できました。

細かい話しになりますが、システムの話しをします。

基本的なシークエンスは、

通路へ進み隣のタイルについて、使用するセンサーを選んで判定を実施する。成功範囲を振ることができたら、タイルを表にして書かれているパラグラフ番号に進み、その指示に従う。

当該タイルは、コントロールタイル、パワータイル、インフォメーションタイルの3種類あり、それぞれ状態ONとOFFがある。ほとんどのタイルはOFFであり、そのままでは機能を発揮しないので情報を得られない。

一部のタイルは、チームが進入した時点でONであり、なにかしら起こることがある。

コントロールタイルがONであれば、そこに留まってアクティベーションを試みられる。成功すると、同じセクションの任意のタイルのON/OFFを切り替えられる。

一部のタイルのパラグラフには、IF分岐があり、そこには同じセクション内の特定種類のタイルが規定枚数ONであれば別のパラグラフに進めなどと指示されている。

なので、取りあえずOFF状態のタイルでも、そこに条件分岐があったら記録して置いて、その条件を満たすようにして、達成したら戻ってくると何事か起こる。

一つのタイルには、3種類のセンサーに対応した成功判定が記載されている。

ほとんどの場合は、VISIONを使います。成功範囲が広く、故障しにくいからです。ただ、これは双眼鏡のようなもので観測する意味らしく、外観情報くらいしか得られません。それで危険でなさそうなら進入して、他の2種類のセンサーを(もし装備していれば)試してみることもできます。

センサーには、温度計、赤外線計、ガイガー計、磁気計などがあります。一人の隊員につき1装備しか持てません。また、ゲームの制限ターン数は、200を人数で除して決めます。ですので、人数が増えるとターン数が急速に減ります。

今回は、コントロールタイルとインフォメーションタイルがONなら分岐というのを初期に見つけました。その後、ON状態のコントロールタイルを捜して延々と旅をすることに。

見つけた時点で、そこからパワータイルの2枚目もONにした上で、最短経路をいそいそと戻ります。その過程でもいろいろ起こるのですが、そこは省略。

戻って分岐パラグラフに進んでみると、漆黒の空室だったのが壁面にスクリーンが映り、我々が進入したアーティファクトが撃ち上がり、いくつかの恒星系に立ち寄ってそこでそれぞれの文明に探検される映像が。そして、最後に他ならぬ自分たちが乗り込むシーンが映って終ります。撃ち上げシーンの様子から、出発した恒星系の情報が得られました。

おー、このゲームをプレイするのは二度目ですが、初めての本格的な成果が得られました。

そこまでで時間切れとして、片付けました。

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ただ、どういう風に進めて行けば、システムを順に稼働させ、新しい情報が得られるかが判ってきたので、近日、またプレイして見たいと思います。

一つ判らないのは、3つあるセクションの間をどうやって移動するのかです。あるセクションのタイルを引ききったら、別のセクションのタイルを引き始めるのでしょうか?