今月の千葉会のお題は、「ダウンタウンへ行こう♬」です。
今回は、ついに普通のシナリオをプレイしたいと考えています。
「普通のシナリオ」と言うのが、実は他のシナリオ形式のゲームと違って、意外にハードルが高いのです。
本作では、普通のシナリオは特定の地形、特定のオーダー、特定のセットアップを使いません。戦争のある時期の典型的なミッションをモデル化したシナリオジェネレーターみたいなものなのです。
シナリオ1:ヒアゼアアンドエヴリフェアは、1965年7月をモデル化しています。この時期の米軍の爆撃目標のリストからランダムに目標が選ばれます。米軍の編成は、爆撃本隊の他に、前哨任務編隊、成果観察編隊から成っており、最大で総数11編隊にもなります。
爆撃本隊が何をするかは見当が付くと思うのですが、前哨任務編隊が何をするかのイメージが掴みにくいので少し説明します。
[つづく]