サマースラムに向けて

サマースラムのユニバーサル王者への挑戦権は、10人のバトルロイヤルで決めました。久しぶりにランディ・オートンが登場したので、彼が本命と思いましたが、意外にもセス・ロリンズが勝利してリマッチとなりました。セスの評価は、上層部では高いのですね。

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同じように4人のバトルロイヤルで争ったロウ女子王者への挑戦権は、ブリスをシャープシューターで下したナタリアが獲得しました。レイシー・エバンスは王座戦線から一歩後退です。バトルロイヤルにも出してもらえなかったのはガッカリです。

ところで、復帰したオートンですが、意外なことにWWE王者コフィ・キングストンからの次期挑戦者指名を受けて、こちらに挑戦することになりました。コフィの会場人気は高いですが、王者としての座りを考えると、ランディ復帰が濃厚となりました。2017年5月に陥落して以来になりますから2年以上も王座から離れているのですね。