猿遊会:コマンドコントロールなき焼鳥屋

ルフトヴァッフェ側のプロットが終了した所で、少し早いですが飲みに行くことにしました。

タワーホール船堀から東へ少し行った所にある焼鳥屋です。(当日の同席者の)誰も挑戦実績がない人跡未踏の店舗。

安くて美味しくて、そこは文句のない店でした。

しかし、オーダーが正しく出てこないことが続出して、驚きました。

まず、メニューに載っている獺祭をフロアの女の子(千里ちゃん)に「本当にあるの?」と聞いた所、「ある」と言うので頼んだら、しばらくして「ありませんでした」と申し訳なさそうに報告がありました。

次は飲み物の第一波が届いたのですが、誰も頼んでいないサワーがやってきました。早めの時間なので、さして混んでいるわけでもないのに何故まちがったのか少し不思議。思えば、この時に店のレベルに気付くべきでした。

その次が、焼き鳥の第一波を食べ終えたので第二波を頼みましたが、待てど暮らせどやってきません。少し混んできたので辛抱してみましたが、やはり来ないので尋ねてみると、オーダーは通っている履歴がありましたが、それを出したかどうかが確認できないシステムなのだそうです。結局、催促した結果として出てきたのですから、良しとしましょう。

最後は〆に人数分の親子丼を頼みました。すると、一つだけ出てきて、後がいつになっても出てこない。再び確認してみたら、1個しかオーダーが通っていませんでした。今から作ってもらうと、かなり時間が掛かるというので結局キャンセルにして撤収しました。

いや、結構、流行っているのが不思議な気がしましたが、会計すると安かったので、味の良さと加え合わせれば、多少の命令不通過は許容範囲なのでしょうか。

皆で、ゲーマーズの命令システムと同じで、遅延とか、誤解が頻繁に起きるんだろうねぇと話して駅まで歩きましたとさ。