現代海戦三国志:先島キャンペーンをソロプレイする

ソロプレイとまで行かないかも。

ユニットを切ってセットアップして、最初の2ターンくらい動かしてみました。

ついに、大本命、中国海軍が登場です。北は旅順から南は福州まで、長い海岸線に海軍を展開した大国の登場です。

この中国、福州艦隊が尖閣へ先制上陸をする所から始まる3日間のキャンペーンです。3日間と言うと、WW2の感覚からすると短く感じますが、現代兵器の能力を考えれば十分に決着が付きかねない期間なのかなとも思います。

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上図、左下方面が尖閣です。濃い赤色は発見状態の中国潜水艦。まずは両軍の潜水艦による前哨戦が繰り広げられ、両軍ともに2隻ずつが損傷して退場した所です。その左側から迫るスタックが、中国軍の揚陸部隊。現状では自衛隊側には阻止する能力がないので、中国が先制ポイントを挙げる所から始まることになります。

自衛隊はと言えば、まだこの辺りを航行中です。

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中国側には、遼寧護衛艦隊、青島の空母艦隊などもおり、自衛隊側が反撃して単純に奪回とは行かない感じがします。

ルールを運用して思うのですが航空作戦関係のルールが曖昧です。攻撃と迎撃には航空ユニットを使用するのに、索敵には使用しないことになっています。そうすると、索敵は迎撃できないのでしょうか? そうだとすると、索敵が出撃できさえすれば敵の水上艦スタックは必ず発見できることになります。

フリートシリーズでもそうですが、衛星偵察が当たり前の現代海戦では敵艦隊の位置は大体は判っている前提で物事が進むという理解でしょうか?