先日の千葉会で「チャイナ」がプレイされていました。
AH末期「ブリタニア」系列の比較的最近の一作です。中華3000年の歴史を一日で振り返るという大胆さは、オリジナル譲りです。
簡単なルールでダイナミックな展開。ユーロゲーム的に遊べることで定評のあるシリーズで、本作も好評だったようです。中国史となると、アメリカより日本での方が人気が出そうですが、ライセンス版などは出ていないようです。
「ブリタニア」系列を調べたら、BGGにはちゃんとありました。
フランスのAWEが出した「ヒスパニア」は、CADETでプレイしました。イベリア半島は、カルタゴ圏内だったり、イスラムの後ウマイヤ朝圏内だったりした時期もあり、なかなか興味深く遊べました。
最新作は、「コルシカ」だそうです。
うーん、ナポレオンが流された土地と言う印象しかないのですが、此処は此処で波乱万丈の歴史があるのでしょうね。
評価が高いのは、クラシックとなっているブリタニアと最新作コルシカです。コルシカは現状は提灯評価が先行しているので、本格的に流通してからが勝負でしょう。