早速ですが(英文)ルールを読みました。
後日、和訳をいただけるという話しでしたが入手した時の感激がある旬を逃すべからずと、突破しました。まぁ、このくらいの分量なら、そう大事ではありません。
1年目は、日本軍4枚、米軍2枚の手札をシャッフルして半分ずつにし、ランダムにいずれかの半分をとってハンドにして始めます。
なので、オープニングに日本軍に真珠湾がないこともかなりの確率で発生します。
日本軍から1枚をプレイし、そのカードに記載されたアクションを上から順番に実行します。たいてい最後には、「敵に手番を渡す」と書かれているので、そうしたら相手が同じことをします。
ハンドが1枚になったら、残っている半分をハンドに加えます。日本軍は最初の1枚をプレイすると1枚になるので、残りを引きます。この時点では必ず真珠湾を持つことになります。なので、乱暴に見えても、そんなに事故る訳ではありません。
2年目からは使用したカード+その年の新しいカードの中からカードをポイント購入して同じことを繰り返します。
アクションとしては、移動、攻撃、建造があります。太平洋戦争独特の重要な制限として、自軍支配でない土地に進入するには上陸という攻撃でないと入れません。
陸軍の上陸アクションのレンジは2エリアなので、これを考えて進攻ルートを設計し、段取り良く進める必要があります。
かなりパズリックですが、なにせカードゲームなのでそこをどうハンドリングするかが悩ましい。
やりたいことが多いからとカードをたくさん買うと、それだけ最初の手札に引けなくなるリスクが高くなるというジレンマがクニッツアみたいです。
ルール学習のため、まず並べて見て少し動かしました。これでもう一度、再読するとだいぶん身に付くかなと期待しています。
BGGのこちらの記事は参考になります。