BANZAIマガジン16号を読む

 最近ではかなりきちんと読みました。

 主として、「このシミュゲがすごい」特集です。

 ヴェトナムで良くお会いする山田さんが、「アルモラヴィド」を紹介されているのは興味深く読みました。シリーズ第1作「ネフスキー」に乗り遅れてしまって、ここは全然フォローできていませんが、先の話しを聞くと、第3作はロミオとジュリエット、第4作はバラ戦争、その次は百年戦争だそうです。

 どこかで一作買ってみるかと思いますが、こうして観ると4作目か5作目でしょうか?

 DRAGOONさんの「戦争の時代」はポーランドの地元ネタゲームだそうですが、先行するCDG諸作の良い所採りを目指しているようで、なるほどこれも興味深いです。

 しかし、最近の話題作の多くに共通する「とにかく全体のルールの記述がわかりにくく」は困ったものだと思います。

 また、特集記事ではないようですが、「matrix Gameの世界」も興味深く読めました。