そうですか、引退ですか。
ヤングライオン時代を知っているので、彼のことをカリスマとは呼びにくいのですが、プロレスの時代を作ってきた一人ではあります。
こちらの記事を非常に興味深く読みました。
武藤敬司、壮絶プロレスラー人生で愛車に依存 師匠・アントニオ猪木さんとの師弟愛を明かす - ライブドアニュース (livedoor.com)
ここが琴線に触れます。
>「入門して3日で辞めようと思っていた。鬼軍曹の山本小鉄さんが、他の人が辞めるときには『じゃあな』だったけど、俺の時には『もう少しだけガマンしろ ガンバってみろ』と引き留めてくれたんです。それが、すごくうれしくて」
山本小鉄が辞める人間を引き留めたことがあるのかと言うのが一つ目の驚き。それが武藤だったというのは、それだけ武藤が大器だったからか、山本の見る目が確かだったからか。
全日本へ出て行ってしまった武藤が、山本に恩義を感じていたと言うのも意外性あります。
この話しも笑ってしまいます。
>(カブキさんの娘が)『お父さん、私にお兄さんがいたんですか?』と責められたみたいです」
ウィキを読むと、めぐりあわせだとは思うのですが、一度もWWEのリングに上がったことがないそうで、アメリカマットで一時代を築いたレスラーとしては非常に異例のことと思います。