TBSで昨夜やっていました。
3時間の映画をCMたっぷりの地上波で見ると、とにかく寸が長い‥('◇')ゞ
でも、それでも結構、おもしろく見られましたからハリーポッターの面白さと言うのはスゴイものだと思います。
この第5巻部分は、非常にストレスフルな展開なのですが、
そこらへんは上手く描き出されています。ドローレス・アンブリッジ役の女優さんがいやなオバサンを徹底的に演じ切っているのが良いのでしょう。
アンブリッジの目を盗んで闇の魔法の防衛術の特訓を始める生徒たち。
それに対してヴォルデモート側もアズカバンから大量脱獄で手勢を揃えます。
御存知、ベラトリクス・レストレンジ。
ここから後は全面戦争になって戦闘シーンの連続になり、同じようなシーンが続いてストーリーらしいストーリーが失われていくのですがそこは止むを得ないでしょう。
むしろ、スタートから此処まで良く自制して学園生活を丁寧に構築してきたものだと思います。
そして、それが破壊されていく様が事態の深刻さを表しているのです。