ルアーブルをソロプレイする7

 大きなセットアップミスがあったので中一日でリベンジ。

 今回はまあまあスムースに進みました。

 しかし、造船所の出てくるのが遅く、結果として船を建造できないので食糧供給のベースラインが確保できず、割とアクション数ボトルネックな展開でした。

 あと前回の対戦では標準の建物は全部建て切ったのですべて見たことがあるはずなのですが、知らない能力が。「簡易裁判所」って、借金棒引きなのですね。これがあるのを知っていて借金するのは江戸時代の大名家みたいに、最初から徳政令が出るのを当てにしていて返すつもりのない借金なので、道義的にどうなのよと思いました。

 また、特別な建物で毛織産業が登場して、その圧倒的な収益力に驚きました。収入22フランって、異常です。まぁ、毛皮は牛が増えて、それを食肉加工したときに副産物としてしか出てこないので、それほど運用チャンスはないのかも知れませんが、一発のパンチ力がすごいので、街がこれを建設してくれるとゲームの流れが牛よりに変わる気がしました。

 特別な建物がたくさんある割に1プレイに出てくる数が少ないので、何回もやってみなければいけないのですね。これによって勝ち筋が毎回のように変化するのでリプレイアビリティが担保されているのですね。