中野歴史研究会:アハウスディヴァイデッドを対戦プレイ

bqsfgame2006-10-07

初めて中野にお邪魔した。
この日に向けて「フォーザピープル2006」のルールを何度も読み込み、ソロプレイもしてきたのだが、残念ながらプレイを実現することはできず極めて不本意な結果に終わった。
代わりに「アハウスディヴァイデッド」を十数年ぶりではないかと思うが対戦することになった。ドイツゲーマーの取り込みを意識した巨大コンポーネント化したファランクス版というのを初めて見た。率直な感想を言うならば、日本の住宅事情の敵だと思う。コマがミニチュアにならなくて良かった‥(^_^;
さすがに十数年ぶりだと記憶が結構曖昧なもので、塹壕掘削が都市では1アクションだが、平地では2アクションだと言うルールを読んで、「あれ、そうだったっけか?」という感じだった。自宅に帰ってGDW版を調べたら、ちゃんとルールブックの該当部分に赤線の上に横に二重丸まで付いていて「忘れやすい重要なルール」として重点チェックしてあった‥(^_^; コマの角がスリ切れるほど遊んだゲームなのにこんなもので、人間の記憶などアテにならないものだと思い知った。
他にはアクション数について、南北両軍でダイス目解釈が違うはずという記憶があったのだが、確かにこれは実在していてコマンドテーブルによるアクション数判定をする上級ルールがやはりあった。ただ、これを入れると南軍のサドンデスが生じやすくなるので常用はしていなかったはず‥というところまで実物を見て思い出した。