一夜明けて昨日の６２１高地を振り返ってみると、様々な反省点が出てきた。
先ず反省する前に、ＳＬシリーズにおいて大きなシナリオをプレイすることの効能を考えてみたい。
大きなシナリオでは
１）ダイスを振る回数が非常に多くなるので確率の平均化が期待できる
２）細部でのランダムな揺れは全局の中での影響力が限られ、全局的な戦略采配の価値が高まる
ということを感じた。
逆に言えば小さなシナリオでは
３）ダイスの確率に結果が振り回されやすくなる
４）細部の揺れが結果に直接影響しやすく戦略的な采配の価値が相対的には低くなってしまう
という気がする。
改めて大きなシナリオをプレイすることの価値を感じ、そして大きなシナリオをプレイしやすくしてくれるレトロの価値を痛感した。
