千葉会:銀河大戦記を対戦プレイ

千葉会土曜日の朝は暴風により各所で電車が遅れたり一時安全確認のため停止したりする最悪の状態。
ということで、予定した集合時間に遅れていくと、既にOKさんと、TMさんは到着していた。さらに遅れてきたTSさんを加えて4人で、伝説(笑)の「銀河大戦記」を始める。見掛けた人から、「コレはなんですか?」とか、「懐かしいですね」という声が時折かかる。1989年、丁度、20年前のゲームになりました。
OKさんが開始前に指摘されていたが、なにせゲームを推進する骨格となる技術開発がチットドローによるランダムなので、あまり事前に作戦の立てようもない。
今回のプレイでの開発状況、
1ターン:なし
2ターン:ネットワーク2
3ターン:ネットワーク3
4ターン:なし
5ターン:スーパーコンピューター、天才科学者、研究所、将軍、ネットワーク4
●HS移転
6ターン:電撃戦
7ターン:細菌兵器、先制攻撃
●HS移転
8ターン:細菌兵器、戦術の躍進、バーサーカー
9ターン:なし
●HS移転
10ターン:なし
●HS移転
11ターン:戦術の躍進
●HS移転
となって、12ターンに勝利確定した。
振り返ってみると非常に順調な展開で、2、3ターン目にネットワークを取って、動けるスタック数が1個から2、3個に増えたのが、このゲームでは非常に重要で大きかった。
そして、これによって収入で優位に立ったところで、5ターン目に開発を加速するスパコンが入って、しかも天才科学者を引いて一挙にボーナスチット5枚をもらってネットワークも4に上昇。
中央への進出ではOKさんに遅れを取ったものの、7、8ターン目にTSさん、TMさんに細菌兵器を浴びせておいて中央のARELAを奪取。さらに、経済的優位を拡大。
「銀河の敵」スローガンによる三国同盟の抵抗にあって9ターン目以降は、あちこちで星系を切り取られたり取替えしたりを繰り返すことになるが、それでも毎ターンHSを前進させて一気に逃げ切り。
綺麗に勝ち切ったのだが、周囲では対抗細菌兵器の開発が進んできており、此処で逃げ切らなかったら各所からの細菌攻撃に晒されて中央で立ち枯れかねない感じだった。本ゲームの難しさを感じさせられた。
しかし、久しぶりのプレイで、気持ちよく勝つことができて、B級SFゲーム分科会10周年後の初対戦ゲームを飾ることができた。皆さん、気を使っていただいてありがとうございました‥?