SGC例会:ロールスルーザエイジスを対戦プレイする

bqsfgame2009-07-16

マニフェストデスティニーが不発弾終了してしまい、卓の再編成にだいぶ困窮。
最近のSGCは、この卓の再編成のロスタイムが大きいような気がする。ゲームをプレイしに来ている人ばかりが集まっているはずなのに、どうしてゲームをプレイするということに今一つ積極的でない印象を与える人が多いのか非常に不思議だ。結構、あちこちでゲームをプレイしていて、プレイ飢餓感が弱い人が多いのかも知れない。
比較的短時間で終るらしいので、これをプレイすることにしたのだが、予定外だったのかインストが少々わかりにくかった。ルールの多い少ないもあるが、インストに関しては「今日はこのゲームのルールをインストする」という想定での準備がされていないと、比較的簡単なゲームでも要領良く説明するのは意外に難しいのかもしれない。あと良くないのは、ある人が説明しているのに、途中で説明を乗っ取ってしまうような形で説明者が入れ替わったりすること。これは最初の説明者の説明要領が良くないから変わってあげようという善意なのだと思うが、結局のところ効率が改善することはないような気がする‥(^_^;
ゲーム会に来る時には、プレイのためにインストができる準備のあるゲームを持参してくる‥と言うのが基本的な心得になって欲しいものだが、贅沢だろうか?
閑話休題
説明は良く判らなかったのだが、そう大変なゲームではなさそうだし、メインディッシュでもないので、ともかくも始めることに。プレイを開始してすぐに物資の保管制限のあたりが理解できていないことが発覚。とは言え、あまりに序盤だったので特に支障はなかった。
基本的には最近流行のダイスゲームで、毎ターンの獲得資源で進歩を購入していくというスタイルのゲーム。
判ってしまえばルールはストレートで理解しやすく、最近のユーロゲームには珍しく見通しの良いゲームで、それでいて多少の醍醐味のあるゲームだと思った。
木製のペグボードの雰囲気が良く、難度も醍醐味もノンゲーマーとでもできる範囲で収まっている最近には珍しい佳作だと思った。
しかし、それでも初見では大差の最下位。もはや初見でもゲームの醍醐味を味わって勝敗に参加するというのはユーロゲームでは叶わないことなのだろうか。それとも単にゲームセンスがないだけ???