SGC例会:タブーを対戦プレイする

ストーンRさんの持ち込み。
1992年のゲーム大賞の候補作品。
パーティー系のワードゲームで非常に広く好評で、様々なバリエーションや拡張も発売されている。
言語依存性が強く、また当時は日本ではまだユーロゲームがブレーク直前だったこともあり、ほとんど見かけたことがない。
連想ゲームなのだが、出題カードにはヒントに使ってはいけないタブーワードが5つ記載されている。この5つが、いかにも使いたくなるヒントばかり。これを使ってはいけないとすると、どうやってヒントを出して良いのか苦悶すると言うゲーム。
言語依存性に加えて、時事性もあるし、ワードゲームの中では一番プレイのハードルが高い部類に入るように思う。他の普通のワードゲームを一通り潜り抜けてきた人向けだろうか。辛口ゲームだと思う。