なつかしの昭和プロレスラー:ジェシー・バー

bqsfgame2011-07-03

全日本プロレスの最強タッグで、レイスとニックの夢の王者コンビが実現したのは1984年のことだった。このチームは、心配されたプライドの激突による仲間割れもなく、さすがの貫禄で2位タイの成績を収めた。
しかし、翌年にはそれぞれが自団体の期待の若手を連れて新チームで参加した。レイスが連れてきたのがNWA圏の期待の若手であるジェシー・バーだった。
バーもファンクスの舎弟を務めて、実の弟だと名乗っていた時期もあるらしい。カウボーイスタイルのヒールとしてWWFにも登場したそうだが、筆者は知らない。
南部に戻ってWCW時代にはクリス・アダムスと組んでいた時期もあったそうだが、これもわからない。
末期は剛龍馬のオリエンタルプロレスに来ていたそうだが、ますますわからない。NWA崩壊期に巻き込まれて機会を逸した好素材の一人。いまなにをしているのか英語版ウィキペディアにも載っていなかった。