IWGP2.11の予想

1.4東京ドームの後藤対柴田戦が放映されました。昨年の同一カードも良かったですが、それを越える中身でした。
下顎骨骨折から復帰した後藤の顎を敢えて攻める柴田。闘志剥き出しで敢えて撃ち合う後藤。牛殺しに始まる柴田の掟破り攻撃も見応えありました。
で、予想通りですが、IWGPの次の挑戦者に後藤が決定しました。
筆者はオカダファンなのですが、それを除いても過去一年間の防衛戦で、挑戦者の勝ちブックが見えることはありませんでした。しかし、今回は違います。四天王と言われながら未戴冠の後藤は戴冠適齢期(遅いくらい)。長期離脱からの復帰戦で宿命のライヴァルに初勝利。流れは後藤が王座奪取した上で次は柴田の挑戦を受けると言う展開に見えます。
変な話しですが、ここら辺で後藤、柴田世代にIWGPを戻しておかないと、内藤戴冠の可能性も生まれてこないので、一年間も守ったのだし頃合いだとフロントは見ているかも知れません。と言うことで2.11のIWGP戦は久しぶりにドキドキしそうです。
オカダ的には秋に向けて王座を取り戻して戴冠階数を増やして、年末のプロレス大賞選考時期に強い印象を残せればペイするのではないかと思いますし‥。
あとジュニアの方ですが、飯干に対するデスペラードのフロント評価はどの程度なのでしょう? ファンに余り支持されていない感じがする黒いデビッドに代わってライヴァルとして台頭して欲しいのだと思いますが、早々に一度ベルトを締めさせるつもりがあるのか? もっとオンエアに出てくるようなら、そういう線もあるかと思いますが、まだ読めません。
バレットクラブの展開には行き詰まりが見えると思うのですが、そのバレットクラブに渡ったタッグ王座は誰が取り返すのでしょうか? 小島がNWA王者になってしまったので、テンコジではないと思いますが、そうすると誰? ポジションに困っている真壁に本田を組合わせてどうでしょうか? 個人的に本田が割と好きだからですが‥。