第一次世界大戦、次回に向けて

昨日書きましたが、非常に面白く遊びました。ドイツの早期東方転換以降は史実とはどんどん乖離していきましたが、それはそれとして最後まで1,2VPを争う熾烈な展開となりました。競技ゲームとしては、非常に成功しているのではないかと思います。
協商国側の反省としては、
ロシアは後2ターンは戦争継続するべきだった。第8ターンの同盟国の動員ポイント減少まで頑張ると、全然違ったかなと思います。
ロシアが早期脱落しないと、イタリア戦線はそんなに忙しくならないのが本線かと思います。しかし、仮に同盟国が本気で攻めてきても、イタリアはフランスと地続きなので守りやすいということが判りました。
別の議論として、ドイツが本気で西部戦線を攻めたら、どのくらいまで進めるのかは見てみたい気がします。ヴェルダン要塞放置で、前線のフランス軍ユニット撃破を優先した場合に初期攻勢でどこまで押せるのか。さらに、突撃兵を西部戦線に全力投入したら膠着した塹壕線を粉砕できるのかです。本来的にはこちらがメインストーリーなのかなと言う気がしています。
また、ロシアが戦争継続している場合に、東部戦線に突撃兵を投入したら何が起こるのかも知りたい所です。
そういう意味では、まだまだメジャーな選択肢が検証できていないので、近い内にまたやりたいものです。