蒲公英王朝記を読むのを挫折する

bqsfgame2016-08-06

ケン・リュウの新作です。
普通なら飛びついて買う所ですが、ハヤカワには「氷と炎の歌」の前科があるので、大河物は買わずに図書館にしました。
結果的には正解で、途中でドロップアウトすることにしました。リーダビリティは高く、読んでいる最中はそれなりに楽しいのです。しかし、翌日になると、人物が出てくる度に「これ誰だっけ?」ということになります。個人的に中国名が識別記憶できないようです。そう言えば、三国志もダメダメでした。
ということで、潔く諦めることにしました。
来年の4月には短編集が出るそうなので、そちらは買うと思います。