今年二回目の「ZOCのあるゲーム」の対戦(笑)に備えて事前演習です。
シモニッチの作戦級ゲームは、それこそ「CTS」や「レジェンドビギンズ」の頃にはシモニッチ個人に物理メールして購入したものです。彼の個人メーカーだったライノゲームズが閉まった頃から徐々に疎遠になってしまいました。近年、オランダとかアルデンヌとか、筆者の苦手な戦線が続いたのも一因です。
久しぶりに読みましたが、ZOCボンドとか懐かしいです。断固たる守備と、戦闘後前進の一環として蹂躙は、見慣れないシステムでちょっと戸惑いました。
試みに動かしてみた範囲では、考えるより動かしてみるのが正解だったと思いました。
シチュエーションが強烈なのは、ダンケルク大脱出ですから仕方がありません。ベルギー軍は降伏寸前だし、ドイツ軍の装甲部隊は大好機なのに休憩しているし。
意外に手軽そうなので、作戦をいろいろ考えて何度も対戦するものなのかなと思いました。筆者のもっとも苦手とする遊び方ですが(苦笑)。