ラインへの道をソロプレイする

リアルタイムでは1月17日です。

入院前最後のプレイになろうかと思います。

マーケットガーデンのバトルシナリオ(1ターンシナリオ)をソロプレイしてみました。

1ターンしかないのですが、意外にたくさんユニットをセットアップするので驚きました。ドイツ軍先攻ですが、機動補給ポイントが少なく戦術空軍に投入してしまうと、自軍ターンでできることはほとんどありません。その代わりにセットアップ時点で予備軍を指定できるので、本来ならそのために必要な機動補給が要らないようです。

連合軍プレイヤーターン。最初のインパルスは米軍空挺部隊の降下のみ実施します。空挺降下は、それ自体は移動と見なさないので空挺部隊は後のインパルスで移動/攻撃資格が残ります。一方で、降下したインパルスにはZOCを失います。なので、空挺降下したインパルスではなく、次のインパルスを設定して、そこで空挺部隊と正面からの装甲部隊とで包囲攻撃を目論みます。

対するドイツ軍は、この連合軍第1インパルスの予備移動/戦闘フェイズにおいて予備部隊で米空挺部隊を包囲攻撃します。しかし、いずれもDXの結果となってしまい、米軍が1ステップロスを選択し、ドイツ側は2ステップロスずつを強制されます。結果として空挺部隊の撃破に失敗するばかりでなく、装甲師団4つを損耗状態から基幹状態に。予備部隊にも損害吸収の歩兵も一緒に指定して置かないといけないのですね。

連合軍の第2インパルスに、連合軍の当初の目論見の包囲攻撃が成功。一方が成功して突破口が開けます。

さらに第3インパルスを設定して、装甲部隊で突破口を抜けてRoer川の東へ(画像の7-20の装甲)進出して最低限の勝利条件を満たしました。

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まだMSPが残っているので、キャンペーンであれば続けるのですが、これを最終インパルスと宣言すると、ドイツの予備フェイズなしでターンエンドを迎えて勝利確定となります。