受賞作問題でSF書籍関係のネットサーフィン中です。
そんな中で、こちらに出会いました。
「『海の鎖』刊行記念&《未来の文学》シリーズ完結記念トークショー」レポ - 機械仕掛けの鯨が (hatenablog.com)
そうですか、叢書完結ですか。
お世話になりました‥m(_ _)m
「海の鎖」が実現したのですね。各期に1冊ずつアンソロジーを入れるという話しを聞いていましたが、意図が完遂されてなによりです。
全20冊だそうですが、読んだものを数えて見ました。
1:歌の翼に:ディッシュ
2:ゴーレム100:ベスター
3:宇宙舟唄:ラファティ
4:アジアの岸辺:ディッシュ短編集
5:ベータ2のバラッド:アンソロジー
6:奇跡をなす者たち:ヴァンス短編集
7:ヴィーナスプラスエックス:スタージョン
8:海の鎖(予定):アンソロジー
9:グラックの卵(予定):アンソロジー
大体、読んだ順番です。
最後の2冊は図書館にあるので順次借りて読む予定です。
そうか、もっと読んでいるかと思いましたがそうでもないですね。歌の翼には、サンリオ版を再読して代えました。
頑張って「ドリフトグラス」を読めば半分に到達するのかぁ‥。でも、そういう理由で積読を増やすのはいただけないですね。
>伊藤さんにゲラを見せると、赤入れで戻ってこなくなるので(前例あり)、
と言うのには笑ってしまいました。やっぱり完全主義者なのですね‥(^_^;
女流作家がないというのは初めて気が付きました。
ティプトリーを入れたくても適当な未訳本が残っていないように思います。
そういう意味ではウィルヘルムか、あるいはマッキンタイアの短編集「火の河」をやって欲しかった気がします。