フォーザピープル1862年シナリオをソロプレイ

bqsfgame2006-10-04

再びソロプレイ。
立て続けにやったので慣れたこともあり、3ターン目の途中までやってセットアップと片付けも入れて3時間を切ることができた。
1862年春:春は大人しい展開。東部では北軍はバンクス、フレモンがじわりと前進する程度。マクレランはマナサスを確実に支配した上で要塞を築いて防御に専念。南軍側はこれを見て北ヴァージニア軍にスタッフが揃うまで自重。しかし、代わりに西部でヴァンドーンとプライスが動いてセントルイスを奪取した。中央ではハレックが前進、南軍はスミスが後方に回って補給を断つと言う間接戦。
1862年夏:ボビーの下にフォレストとロングストリートを付けて北ヴァージニア軍は準備完了。ジャクソンは西部に回してジャクソン軍を率いさせる目論見。ところが此処で北軍のコストリィ・ミステイクが炸裂、まさかのロングストリート戦死。とは言え南軍は、ボビー、ジャクソンを司令官に据える人事で得点を喪失したので、大規模戦闘での勝利が是非とも必要な状況に。マクレランは史実の通り(?)訓練に余念がなくエリート部隊を要請して万難を排してマナッサスで待つ。北ヴァージニア軍の攻勢による満を持したマナッサス戦は両軍共にダイスが振り切る激しい大規模戦闘となり5*/6で北軍が勝利した。この大規模戦闘の勝利により北軍の得点的なリードはさらに大きくなってしまった。ボーリガード、ストーンマンが戦死。北軍は反攻に出られるカードを持っていたが、騎兵司令官不在を解消して自重。南軍はテネシー軍司令官となったジャクソンが西部で初勝利を挙げたが113対68と45点差では意気あがらない。
1863年秋:戦力を補充したボビーリーは乾坤一擲を賭けて再びマナッサスへ、しかし守るだけなら自信があるマクレランのマナッサス要塞は落とせず、再び大規模戦闘に破れてさらに差が広がる。しからばと迂回してワシントンを目指すがバンクスを蹴散らしきれず、逆にマクレランに反攻を受けて軍崩壊。これでさらに大差となってしまって中途終了となった。