トワイライトインペリウム3+SEをソロプレイ

bqsfgame2007-05-03

前回のソロプレイが期待以上に面白かったので再びソロプレイ。
今回も3人想定だが種族は入れ替えて、ソル連邦、ウィニュー、レトネフ男爵という顔ぶれ。4時間ほどで、セットアップから5ターン目までプレイして片付けまで終わった。ソロだと能率が悪い部分もあるので、3人で慣れたプレイヤーがサクサクプレイすると6時間くらいで帝国の時代なら終わるのかなという感じがしてきた。
今回の展開は、ソルとウィニューの間にホットな星系が並び、この両者とメカトールの間にギャップがあり、男爵は一人だけメカトールへと続く回廊を持っているという状態。
シミュレーテッドアーリーターンズが入っているので、いきなりソル/ウィニュー間がホット。ソルが第1ターンのイニシアチブを取って、先制攻撃を掛けたが、ウィニューは前線にドックを生産してインペリアル戦略カードでそこに生産した上でターンの最後に反撃して奪回。しかし、第2ターンには、サイバネティクス技術を擁するソルが再び戦闘機軍団を投入して奪回という激しい展開に。3人想定で二人が争えば、残る一人を利するのは必然で、男爵は圧倒的な資源を確保し、独自技術を開発して軍事力で優位を築いた。
しかし、ウィニューが奇襲攻撃で、ギャップを越えてクルーザーに地上軍を乗せてメカトールへ上陸、一気に勝利得点で先行する。
圧倒的な軍事力を誇る男爵だが、意外にも外交と技術力でウィニューにのらりくらりとかわされ、いつでも奪回できそうなメカトールレックスはウィニューがなかなか手放さない。5ターン目に、ついに男爵がメカトールレックスの上空をドレッドノート艦隊で封鎖したところで、同時に秘密条件であるテクノクラート立国を達成、一応、かなりの有利が確立できたかに見えたので終了にした。
画像はSE拡張状態でソロプレイするのに見やすいように今回採用した8枚の戦略カードを和訳してまとめたもの。タイプ2が出た5種類の戦略カードは全てタイプ2を採用、残る3種類はオリジナルのまま。個人的にはカードをしげしげと読んだ結果、これが分かりやすくてプレイ上も問題ないかと思っている。