バリー・B・ロングイヤー

12号しか続かなかったSF宝石がプッシュしていた80年代の新人SF作家。
自宅の本棚の未読本をチェックしていて「わが友なる敵」を発見して思い出した。当時は鳴り物入りの新人だったが、結局、日本ではこの本だけの完全な一発屋
しかし、英語版ウィキペディアを見ると、最近も活動しているようだ。わが友なる敵もシリーズ化されていて、「明日の契約」、「最後の敵」と言う2冊の長編が書かれている。原書まで頑張って読もうとは思わないのだが、ふーん、健在なんだと思った次第。