「いまさら感」ありまくりですが、拡張第５弾、「ゼノインヴェージョン」を入手しました。第４弾と一緒に輸入です。
ＲＦＴＧの拡張キットは、ここまで５作品です。開始当初に全６作で構想中というデザイナーの発言がありましたが、その分がまだ完結していないのですね。第５作は２０１５年に発売された、まだ新作に近いタイミングです。
ややこしいのは、この拡張キットはアークに分かれています。マジックのブロックみたい‥(^_^;
アークごとにストーリーラインがあって、アークが異なるものは基本的に互換性がなく一緒に導入できないとされています。１〜３が第１アーク。４が第２アーク。５が第３アークです。
ですので、５を入れる時には、昨日導入した４のカードを選別して引き抜かなければなりません。うーん、面倒くさい。
ゼノとは、銀河に侵略してきた理解不能の外敵だそうです。
ゼノという言葉は、ゼノフォビア（外国人嫌い）から派生したものですが、これを最初にＳＦゲームで見たのはＳＰＩの「スターフォース」だったでしょう。あの作品は太陽近傍空間を扱う人類未来史ゲームなのですが、その近傍空間の外側から侵略してくる外敵として終盤シナリオでゼノフォーブが登場しました。１９７４年のゲームですから、既に３０年以上も前の出来事です。
３０年経っても外敵は、未だにゼノフォーブなのですね‥(^o^)
プレイヤー間の関係が緊張していき内戦へと至るアーク１とは、確かに別の世界像を描いています。ですから互換性がないということなのですが、そうしたストーリーライン的な問題を別にしたらゲーム的には共存できないのでしょうか？ まだルールを読んでいないのですが‥(^_^;
