リーガルハイを見る

行きつけの整体で、なぜか堺雅人の話しになって、「やっぱりリーガルハイでしょう」と先生が言うのに激しく同意したのでDVDボックスを出してきてみました。
いや、やはり素晴らしい。
レギュラー陣の魅力もさることながら、ゲストも素晴らしい。
第2話のボニータ荒川(福田沙紀)は、キレキレです。
古御門と戦う相手もみな魅力的です。
第4話の大貫善三(大和田伸一)。

第6話の圭子シュナイダー(鈴木京香)。

第7話の田ノ下久作(山谷初男)。

第8話の古御門清蔵(中村敦夫)。

特に古御門と縁の深い圭子(前妻)と清蔵(実父)の造形は素晴らしいと思います。
田ノ下弁護士は田舎の弁護士でしかありませんが、古御門先生は「本当に恐れるべきは、自分のホームグラウンドで戦える人間だ」と黛に指摘して侮るべからずとアドヴァイスします。
吉川愛の旧名義である吉田里琴が第8話の天才子役(安永メイ)で登場するのには、「そうだったそうだった」と手を打ちました。10年前、13才当時になります。さすがに顔も少し変わっていますが、古御門と言い争う横顔に今の片鱗が見えます。

第4話の村井美樹のように近年はクイズタレントになってしまった人もいて、彼女のドラマ女優としての一番大きな仕事だったように思います。