システムは「アサルトオンホス」や、「ティディス城塞」と同じシステムで、アクションカードをめくり、それに「●●部隊の射撃」とか「■■の移動」と書かれているので、それに従って指定された部隊が指定された行動を解決していくと言うもの。 タイミング良く適…

ウェストエンド社の一連のスターウォーズゲームは、エピソード４を扱った「エスケープフロムデススター」、エピソード５を扱った「アサルトオンホス」、そして本作、さらに宇宙戦闘を扱った「スターウォリアー」がある。 世評が高いのは前２作だが、個人的に…

「バトル・フォー・エンドア」は、ウェストエンド社のブックケーススタイルの一連のスターウォーズボードゲームの一つ。映画第三作「エピソード６：リターンオブジェダイ」の最後の惑星エンドアでのシールドジェネレーターを破壊しに行ったハン、レイア、チ…

早速だがルールを読んでソロプレイしてみた。 ソロプレイ段階での評価として ◎プレイアビリティが高い。プレイ時間が短く、ルールも多くなく、プレイ手順も一つ一つのステップがすっきりしている。 ◎マルチの深刻感が薄い。攻撃側が有利なシステム、お互いに…

ルーンバウンド２版に続いて、アーカムホラー、ベーオウルフ伝説、ディースントジャーニー・インザダークなどが相次いで発売され賑やか。ルーンバウンド２版は完全日本語版を買ったが、他は当面は様子見。 そうこうしている内に「コマンドいちねんせい」にデ…

ＡＨブランドから発売になったＳＦライトマルチの「ネクサス大作戦」を入手した。 moongamerさん辺りで頻繁にプレイされているのでプレイアビリティやリプレイ性が良さそうと期待してのこと。デザインクレジットを見ると、デザイナーはチャーリー・カティノ…

２００１年の北野勇作の出世作らしい。ハヤカワＪＡノベルの「どーなつ」で名前を知って古本屋で探して遡行した形。 かめくんと言うのはかめに似た形状の木製戦線に投入するために作られたレプリカメだそうな。と言うのは背景の伏線として重要ではあるのだが…

奥さんとビールを飲んだ後に１ゲームプレイしてみた。 前半２ゴールを奪ってリード、しかし後半は逃げ切れずに１点また１点と返されてついに延長へ。Ｖゴール方式の延長３分に相手のゴールキーパーのゴールキックがちびったところにこちらのフォワードが駆け…

アルハンブラが面白かったので拡張のどれか１つを買ってみようと熟慮の末、テーブルゲームズハッピリーさんのレビューを読んで２を購入することにした。 初心者向けのハンディに使えるものが欲しいというのと、個性を各プレイヤーに付けて見たいというのが選…

あまりに分厚い強烈な存在感の新刊。行きつけの図書館に早速入ったので借りてきてみた。 率直に言って、これ自体は完成度が低く、傑作とはとても呼べないと思った。作者の第一長編であることを考えれば、随所に魅力的な部分があり、今後を大いに期待させるか…

レビューで書いた通り意外な佳作だったと思う。ただ、定価でボックスゲームとして買った人がそう思うかどうかと言うと、エラーも多かったりして微妙なところかも。

●6.74B：インディアレールズ フォーセットは鉄道ゲームもデザインしている。それでかと、「ザカンパニーウォー」の商船ルールもなるほどと思う。 ●5.51：サンクチュアリ 以前持っていたが手放してしまった。デベロップ不足‥というより、ゲームの面白さという…

●5.72：ザカンパニーウォー 上述の通り意外な佳作で、独創的なゲームである。 ●5.68：ハンマーズスラマーズ ホバータンクのパンツァーブリッツとも言われる原作のあるＳＦ戦術級ゲーム。原作は寡聞にして知らない。ゲームは持っているのだが未プレイ。 ●5.33…

こう言ってはなんだが、原作はボードゲームの題材として魅力的とは思えなかったし、世評も聞かずほとんど期待していなかった。オークションで入手後も積読だったのだが、やってみたら意外に面白かった。ゲームと言うのはプレイしてみないとわからないものだ…

実際にプレイしたことはないのだが、この機会に３、４人ルールを読んで見た。３、４人目はそれぞれの陣営の商人として参戦してくる。商人は物資をピックアップして指定された目的地へと運んで勝利得点を得る。つまり、ウォーゲームの傍らで鉄道ゲームをやっ…

ゲームはシンプルなポイントトゥポイントのワープ航法式の星間戦争ゲーム。二人から四人まで遊べるのだが、二人用シナリオしか遊んだことがない。二人用シナリオでは、メイジアン艦隊と同盟艦隊が両者の激突する宙域の覇権を賭けて戦うことになる。 と言って…

「ザカンパニーウォー」は、１９８３年にメイフェアゲームズから発売されたＳＦボードゲーム。デザイナーは、ジェイムス・グリフィンと、ビル・フォーセット。 このゲームは、Ｃ・Ｊ・チェリイのヒューゴー賞受賞のＳＦ小説大作「ダウンビロウ・ステーション…

「アルハンブラ」が面白かったので改めてダーク・ヘンのゲームを調べて見た。 ●8.02B：ワレンシュタイン ３０年戦争のドイツゲーム風ウォーゲーム。アメリカ人が好きそうなゲームのような気がする。予想以上に評価が高い。悪くないゲームだと思うが、少々シ…

土曜日はゲームで終日留守にしたので、日曜は娘とお留守番。 以前は便秘気味だったためか、うんちをするときにはいきむのでタイミングが良く分かったのだが、最近快便気味であまりはっきりとしない内にうにゅうにゅうにゅとしてしまうこともある。 この日も…

早速、ソロプレイしてみた。日本語訳ルールが少々言葉が明確でなく読んだときにはわかりにくかったのだが、実際に動かして見ると簡単だった。４種類の通貨を使って、種々のタイルを買って各自のアルハンブラ宮殿を建てていくというゲーム。お釣りが出ず、丁…

オークションで別のものを落札したのだが同じ出品者の方から割安で出ていたので買ってみた。２００３年のゲーム大賞受賞作。拡張キットが既に３種類くらい出ているのだが、ゲーム大賞を受賞すると様々な拡張が出るというパターンは「カタン」や「カルカソン…

１０／２９のプレイを踏まえて早速ながらルールを見直し、必要なカードの修整を全て実施した。かなりルールがオリジナルから異なってきてしまったので、すっかり度胸がついてきて拡張キットのイニシアチブカードの内、追加ルールのフリートやガリソンを入れ…

入手したままプレイに漕ぎ着けていないＲＰＧ的ボードゲーム「バトルステーションズ」の第一拡張が日本にも入ってきた。個人輸入よりリーズナブルな価格でとても嬉しい‥(^o^) この第一拡張は銀河内戦というシチュエーションの中で新たな多様なミッションを使…

方向性として ★勝利得点の宇宙とコンスル偏重を修整する ★プレイタイムは既に長すぎるのでさらに長くなるようなルールは避ける ★トレードが機能するようにする 具体策として ●コンスルの得点は１期あたり５点から１期あたり３点に引き下げる ●イルレピュテー…

途中終了ながら判定した感じとしては、彗星さんが圧勝、２位は戦闘では大苦戦を続けていたＹＯＫさんという感じだった。戦局としては、彗星さん、Ｏさん、わたしが良さそうに見えた三強ニ弱だったのだが、得点的には印象と違う結果となった。 理由は、彗星さ…

ＳＧＣ有志の長時間ゲームの会の１０月のイベント（プレイしたのは１０／２９）。５年ぶりのサンダーズエッジ。 今回はハウスルール満載、カードは自作日本語化という状態でのプレイ。準備についてはこれまで書いてきた通りで、いろいろと手を打ってきたのだ…

ＳＧＣ例会の日記が日数を取りすぎてリアルタイムとずれたまま。 昨日に続いて奥さんとフィヨルドを対戦。１ラウンド目は家を建てる良いタイミングが見つからないまま最後の場面で置けないタイルが続けて出たりして家を３軒しか建てられず苦戦。４軒きちんと…

早速だが奥さんとプレイしてみた。なるほど、これは非常に面白い。タイルの配置と、その中で後の基点となる家を建てるのが布石、そして交互にマーカーを置いていくのは中盤戦の攻防である。囲碁に似たシンプルで上品なアブストラクトゲームの雰囲気がある。…

カルカソンヌ系のタイル置きゲームの新作だが二人用としては非常に完成度が高いと評判のフィヨルドを入手して見た。 フィヨルドのタイトルの通り、海と、そこに迫った山とに挟まれた狭く入り組んだ平野部ができるタイル配置ルール。その中で交互にタイルを配…

コマンド誌の記事を見てＴＡＣＴＩＣＳの付録ゲームの「中国農場」を出してきてソロプレイしてみた。 マストストップ、マストアタック、移動時離脱不可、スタック不可、戦闘差システムというゲーム。スタックがなくなるとこんなにウォーゲームはすっきりする…