2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

燃えよ!姉川の戦いをソロプレイする

先日のSGCで対戦する予定だったが、対戦相手の方と卓がセパレート。 SGCではゲームインストラクターが不足しているので、インストラクター同士が二人ゲームを対戦してしまうのは無理があるのかも知れない。 そんな訳で、折角ルールを何度も読んだので…

ゲームジャーナル35号を入手する

ゲームジャーナル35号の付録ゲームは、なんと海外ライセンス作品。 ゲームジャーナル4号の付録ゲームからMMPへとライセンスされてチャーリーを獲得して大成功した「激闘マンシュタイン軍集団」のシステムを利用したスモレンスク戦ゲーム「拒否された勝…

SGC:レースフォーザギャラクシーを対戦プレイする

最近のユーロゲームの悪いところの一つに、プレイ時間も長く、誰かがちゃんとインスト準備してきてくれないと出来ない物が多いというのがある。 この日は、神のプレイグラウンドが討ち死に、洛陽は無事に終ったようだが、その後の卓を満たす準備のあるゲーム…

SGC:ツインズを対戦プレイする

神のプレイグラウンドが余りにも殺伐としていたので、同じメンバーでクニッツアの往年の佳作ツインズを対戦した。 三人は少々人数が少なすぎるかなとも思ったが、なにせ前のゲームの不毛感がひどかったので心洗われる思いがした。 変にややこしい近年のユー…

SGC:神のプレイグラウンドを対戦プレイする

早速、対戦プレイしてみた。 しかし、あまりにも納得の行かないゲームシステムに、全員が釈然とせず、一応の勝敗は機械的に出したものの完全に消化不良だった。 なんと言っても外敵の侵略のルールが不自然。 外敵の直接の侵略を受けるエリアで防衛活動を一切…

千葉会:アダプトイド日本選手権防衛失敗

先日の金曜日の会で決定した初代、日本アダプトイド選手権だが、この日は指輪二戦が無理になったので急遽初防衛戦。 序盤で悪い手を打ってしまい、そうすると手を掛けたリソースが失われるので、終始盤面で量的に押されるようになり良いところなく完敗。 呆…

ワーストコロニーのリトライの続編

ワーストコロニーのリトライの話しを書いたのが2月。 それから3ヶ月経って、ようやくターンシークエンスがまとまった。 18xxの仕組で植民地の様々な会社を経営するゲームをという構想だが、ローズ&ボーツのように原料生産から、輸送、加工、輸出まで…

○吉里吉里人(中)を読む

井上ひさし追悼。 三分冊、各500頁は、それにしても重いなぁ‥(^_^; 読みやすいとは言いながら、ギャグなどもしつこいくらいのものが多く、読んでいて「しつこさ」みたいなものを感じることも少なくない‥(^_^;

千葉会:ウォーオブザリングを対戦プレイする

TSさんとの第三戦。 今回もフェローシップを持って。 今回はそれにしても良く発見された。結果として旅路は大幅にスローダウンしてしまった。 結局、15ターンも掛かってしまった。プレイ時間も昼食休憩を入れて5時間半という長時間に及び、最後は集中力…

神のプレイグラウンドのプレイエイドを作る

プレイエイドがないと、とてもプレイできそうにないという結論に。 プレイエイドも、自前で作ったシークエンス順のものに加えて、BGGにあった英語版の機能別のものの翻訳も作成。これで、シークエンス順でも、機能別でも検索できるようになった。 此処ま…

秀吉頂上決戦の英文ルールをアップロードする

昨年からの日本のウォーゲームを英語圏へ紹介するプロジェクトの一環として、GJの秀吉頂上決戦の英訳の許可をGJ編集部からいただいたので作成。本日、アップロードした。 最近、とみに承認の遅いBGGだが、果たしていつ承認されることか‥(^_^; 最近、…

ようやく承認が下りる

先日も書いた通りBGGの承認が遅く苦戦していたが、ようやく49号の信長最大の危機まで遡って繋がった。 http://www.boardgamegeek.com/geeklist/54262/old-game-journal-wargame-magazine-in-japan-33-64 48−45、42を登録すれば、さらに40号まで…

○吉里吉里人(上)を読む

井上ひさし追悼。 井上ひさしは、実はDV夫だったそうで、家庭内暴力を揮わないと筆が進まなかったとも。 そんなこともあって尊敬できない人だと思うのだが、それはそれとして本作は凄いと思う。 本作出版時に受験生だったのだが、それでも弁当箱のようなハ…

神のプレイグラウンドのルールを読む

ワレスはユーロゲームとしては複雑な部類に入る。 しかし、それにしてもこのゲームの和文ルールはA5版で実に40ページ余り‥(^_^; デザイナーズノートでご本人も「自分の作ったゲームの中でもっとも複雑なゲーム」と言っている。 題材は、ポーランドとリ…

見放された希望を入手

「見放された希望」とは、随分とシニカルで文学的なタイトルのゲームだ。 ミランダのVPゲームズから、新たにサイエンスフィクションシリーズとして登場したDTPゲーム。 デザイナーは、クリス・テイラーと言う聞いた覚えのない人だ。 と言っても、現代ア…

旧版ゲームジャーナルの入力すすむ

4月25日に書いたBGGへの旧版ゲームジャーナルの入力。 ようやく遡っていって信長最大の危機まで繋がるところ、承認待ち。 こうして入力していると、BGGは承認が極端に遅いときが偶にあるのだが、なんだろうか? ゴールデンウィークだったから???

第29期棋聖決定七番勝負を読む

時の羽根棋聖に、関西棋院の期待の結城九段が挑戦。 先に結城九段が王手を掛けたがフルセットの末に敗退。 関西棋院、実に半世紀以上ぶりの三大タイトルはならなかった。 結城九段のNHK杯連覇で、ちゃんと彼の棋譜を並べてみようと思って購入。 また、筆…

英文ゲームレビュー:火星の大元帥ジョン・カーター

Game Title John Carter, warlord of the MarsPublisher S.P.I.Game Designer Mark Herman. Yes, unbelievable for recent wargame fans, this game was designed by Mark Herman. Though this is very different from his recent wargame designes, this is…

英文ゲームレビュー:対白色彗星戦争

Game Title : War against White Comet Game Designer : Uncredited Game Components 2 game map ( actually you can use any hex-map, because they are all black hex map ) 240 counters 10 pages rulebookIntroduction “Space Cruiser Ymato” was cast w…

関西棋院、12連敗中

気になったので調べてみたら、橋本昌二九段の王座喪失以来なんと12連敗中。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E6%A3%8B%E9%99%A2 此処まで続いていると運がどうこうという次元でなく、やはり根本的な問題ありか? 結城九段が5敗、苑田九…

坂井七段の碁聖挑戦

いつも見ている関西棋院の石井茜さんのあかねん日記に、坂井七段の碁聖挑戦が決まって関西棋院が盛り上がっているとあった。 橋本昌二王座が失冠したのが昭和57年のことだから、それ以来、すでに28年になる。 関西宇宙流の苑田九段も、先日書いた関西の…

戦況図を作る悩み

某誌への投稿の戦況図を作ってみた。 対戦相手の方の撮影した写真を使って、トリミングしてからパワーポイントに貼る。 で、吹き出しで最低限の説明を付ける。 後は本文を読んでもらえば、一応はわかるんじゃなかろうかと勝手に思っている。 しかし、それよ…

ミレニアムウォー:エアウォーを入手

これも、怪物ミランダのミレニアムウォーズ。 ミレニアムウォーシリーズの5作品に対する空戦ルール拡大キットという扱い。 カシミールとコリアを買ったので、ついでに買った訳だが、此処まで入れて元を取るプレイができるかどうか。 最近、珍しく同じゲーム…

ミレニアムウォー:コリアを入手

これも、怪物ミランダのミレニアムウォーズ。 もちろん朝鮮半島有事の近未来架空戦。 このテーマではクライシスシリーズとかもあるが、よりプレイアブルだと思うし、ミランダは本件をどう見ているか認識が窺えるのではないだろうか。

ミレニアムウォー:カシミールを入手

ジョセフ・ミランダと言うのは、ウォーゲーム界の栗本薫みたいな人だ。 S&Tだけでも怪物的な仕事量だが、VPゲームズとか、さらに他のゲーム会社からもゲームを出している。 ミレニアムウォーズは、2003年頃にワンスモールステップから発売された一…

ウォーゲーム日本史5号を入手

いやいや、5号が出ていることに気付きもせずにいまして‥(^_^; ダメなウォーゲーマーだなぁ‥(^_^; 甲越軍記が面白かったので、このゲームも面白いと良いなぁ‥(^o^)

コーカサスキャンペーンを入手

完全にブームに乗り遅れてしまったが、シモニッチのゲームにハズレはあるまいと信じて買うことにした。 一度くらいは対戦の日の目を見させてやりたいものだ。 そう言えばウクライナ43もやってないし、ダメなウォーゲーマーだなぁ‥(^_^;

しかし良く考えると

しかし良く考えると、企業のプロジェクトリーダーの仕事は、日常的にこういうことをやっているのに他ならない。すべての現場をリーダーが見て歩く訳には行かない以上、報告をベースに状況を判断し、時に権限を委譲してプロジェクト全体の進行を図ることにな…

CWBの大野望 と言うより単なる妄想

>この事例を見て判る通り、現場レベルの指揮官はウォーゲームのプレイヤーと異なり戦場の状況に関して >限定された情報しか持っておらず、しかもしばしば不正確な情報を持っていたりするのであった。 >プレイヤーが全情報をタイムリーに把握し、それに基…

CWB:ゲインズミルの戦いを考える

「ゲインズミルの戦い」は、七日間の戦いの二番目の大戦闘になる。 6月26日のメカニクスビルは北軍の戦術的勝利だった。しかし、南軍の積極的な行動は数的優位を背景とするに違いないと邪推したマクレランは弱腰になり、戦略的後退を開始した。ポーターの…