2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

茨城会:レースフォーチュニス:T8

枢軸軍のモーメンタムは失われず、攻撃の主軸を左翼(南方)に移して前進を続けます。 メジェズ・エル・バブが失われた連合軍は左翼防衛に兵力を転出させるのに遅れを取って苦戦が続きます。 このターンも左翼で装甲部隊による集中攻撃を実施すると共に、装…

茨城会:レースフォーチュニス:T5

第5ターンに、枢軸軍はメジェズ・エル・バブ南方の米軍戦車部隊へと、さらに総攻撃を掛けます。この辺り枢軸軍はイケイケドンドン状態です。 あまり調子に乗って突出して手痛い反撃を食わないように注意しなくてはなりませんが‥(^_^;

茨城会:レースフォーチュニス:T4

第4ターンに、枢軸軍は争点のメジェズ・エル・バブへと総攻撃を掛けます。 イギリス軍の砲兵部隊がいて防御砲撃をするので、戦闘比率は上がりません。しかし、ダイスに恵まれて戦闘結果はコンタクトでした。 このゲームの戦闘結果で特殊なものとして、コン…

茨城会:レースフォーチュニス:T3

第3ターンに、枢軸軍はジェデイダ空港で勝利した装甲部隊を投入して反撃、連合軍の側面を突きます。 画像の上の方にあるメジェズ・エル・バブは重要な交差点でVPは1点しかありませんが、連合軍の兵力を左右に展開するための必争点です。 枢軸軍としては…

茨城会:レースフォーチュニス:T2

第1ターンの空港強襲に失敗して戦力を失った連合軍ですが、全体のVPを数えると現状は枢軸群勝利なので止む無く攻勢を続けます。 第2ターンは、ジェベル・ブクリンの対戦車砲を砲兵支援を受けて攻撃します。この位の敵なら強力な連合軍砲兵支援を持ってす…

茨城会:レースフォーチュニス:T1

茨城会で、レースフォーチュニスを対戦してきました。 このゲームの第1ターンは連合軍ターンのみが実施されます。 提督さん率いる連合軍は、ジェデイダ空港にアメリカ軍戦車部隊をもって強襲してきます。 これは史実の作戦通りなのだそうです。 ジェデイダ…

ガンズオブアスカリのルールを読む

懸案の一つ、ガンズオブアスカリのルールを読みました。 意外なことに戦術色がかなり強くて驚きました。 システム的には、GMTのアンシェントワールドシリーズに似ています。同一へクス戦闘、兵器ごとに進行する3ラウンド分割の戦闘です。 砲兵ラウンド、…

COI:ソフォーズ79をソロプレイする

旧SL+COIで、シナリオ16:ソフォーズ79を3ターンほどプレイしました。 実際にCOIに取り組まれた方は判るかと思いますが、COIは規模の大きいシナリオが多くて意外に取っ付きが悪かったものです。なので、筆者もこのシナリオは初めてプレイし…

新たな積み残しリスト

●ATO:ガンズオブアスカリ ●MW:ギリシャ内戦 ●将門記 ●同人GJ:諸国民の戦い ●パックスバルティカのキャンペーンゲーム ●PPW:ロケットレッドグレアー ●スーパーノヴァ ここらへんが継続案件です。 新しいスタックがこちら。 ●WG日本史:桶狭間…

2015年上半期の積み残しゲーム

初めに懸案消化から ●AH:ロンドンズバーニング ●ATO:カートホイール作戦 ●HJ:日本の進撃 ●応仁記 まぁ、ぼちぼちでんな‥(^_^;

☆時の地図を読む

上下二分冊800ページ強と言う力作ですが、リーダビリティは快適です。スペイン語圏と言うこともあって、訳文が読みにくい不安を持っていましたが大丈夫でした。 HGウェルズの「タイムマシン」のオマージュ小説です。でも、イギリス作家以外が書くのは珍…

2015年上半期の成果

今年も成果を振り返る季節が来ました‥(^o^) ■マーレノストラム ウォーゲーム的には、この作品に尽きるかも知れません。 雑誌の付録ゲームにしては、良くデベロップされていると思います。簡単なシステム、多そうに見えるけれども北アフリカ最前線で戦う陸戦…

2015年上半期のガッカリゲーム

今年もガッカリゲームチェックの季節が来ました(笑)。 ■忍者大戦 ガッカリと言うのは、期待値との落差で決まるので、そもそも期待していないゲームはつまらなくても意外とガッカリしないものです。その意味では、本作はWG日本史の最終号と言うこともあっ…

ついにタンガの戦いが発売に!

思えば最初に話題にしたのは1年9カ月前。 http://d.hatena.ne.jp/bqsfgame/20131110 ようやく発売になり、クロノさんの入荷予定にも登場しました。 タンザニア戦第3のゲームですね。と言いつつ、アスカリもまだ消化していないのですが‥(^_^; タンガを買う…

ターニング・ザ・タイドを入手する

太陽の帝国と一緒に発注。 しばらく前にヤフオクで見掛けて、クロスオブアイアンや、シナリオ100のシナリオがASLにアップデートされているのを見て嬉しくて入手。 惜しむらくは、ルガ防衛戦、ヴィスラ川の反撃も欲しかった所。別のアップデートキット…

エンパイアオブザサン第2版を入手する

10年ぶりに新版が出た。 実はマーレノストラムにどっぷり浸かっているので、少し考えてからと思っていた。 ところが、早くも版元在庫僅少と言う噂があるらしい。 次はまた10年後では困ってしまうので、対戦相手に困らないゲームでもあるし、抑えて置くこ…

懐かしの昭和プロレス:繋ぎの世界王者:バックランド

繋ぎの王者もネタが切れてきたので、以前にも書いたのだがバックランド兄貴に再登場願った。 かつてのNYの帝王が王座に復帰したのは、1994年、ブレット・ハート戦。この試合は両者が指定したサブミッションで相手にまいったと言わせる形でしか決着しな…

懐かしの昭和プロレス:繋ぎの世界王者:ヨコズナ

WWFの繋ぎの王者も、ネタが出尽くしてきた。 さて、ヨコズナである。正体は、新日本プロレスに来日していた「お化けかぼちゃ」ことグレートコキーナである。いわゆるサモアンズ一族の一人。WWFでは、ミスターフジがスカウトしてきた相撲力士、部屋の親…

キャンペーン・オブ・REリーを入手する

ヤフオクで「南北戦争の問題児(笑)」とも言われる本ゲームを発見。よく見たらDragoonさんの出品のようなので、ご本人に直接ご相談して、別件で会う機会(笑)があったので手渡しで譲っていただきました。 ジョン「第三帝国」プラドスのデザインした…

臨時千葉会:指輪物語コンフロンテーションを対戦プレイする

マーレノストラムを早めに諦めた間接的な理由の一つが、指輪物語コンフロンテーションをやりましょうという懸案があったため。 こちらも初めてと言うDragoonさんにインストした上で、ご希望のフェローシップを持ってもらって対戦。初戦は、どうもフェ…

自由度の高さ

二度目の北アフリカシナリオをプレイしましたが、自由度の高さと言うのを再認識しました。いろいろな奇策が隠れていて、まだまだ検討の余地がありそうです。 DRAGOONさんもルールを理解されたので、次回は競技的な対戦ができるかと思いますので、楽し…

臨時千葉会:マーレノストラムを対戦プレイする

先月の茨城会に続いて対戦プレイです。同じゲームを続けて対戦プレイするのは、筆者としては珍しい‥(^o^; 今回はDragoonさんを相手に連合軍を持ちました。とは言え、DRAGOONさんがレッドラ系列は初めてと言うので、ルールだけでなく作戦も説明…

ストレイヤーズクロニクルを観る

ストレイヤーズクロニクルを観ました。 いつもの映画館ではナイトショー1回だけになっていて時間が合わず、電車を乗り換えて別の映画館へ。 回数が減っているだけあってガラガラでした‥(^_^; でも内容は良かったと思います。超能力者バトルみたいな説明がさ…

レースフォーチュニスをソロプレイする

ルールを読んで、ユニットを切って、4ターンほどソロプレイしてみました。 ルール量が少なく、ユニット密度が低くて、非常にプレイアブルですね。 チュニジアを目指す連合軍と、寄せ集めで守る枢軸軍。どちらも力不足ですが、連合軍は全体的な量で優位、枢…

蛇足

WWFのファンの方なら知る通り、14名のスーパースターを集めた王座決定トーナメントでは、2回戦でアンドレとホーガンの再戦が実現。結局、ドローとなって両者とも敗退となった。 決勝は、テッド・デビアスと、ホーガンの盟友だったマッチョマン・ランデ…

懐かしの昭和プロレス:繋ぎの王者:アンドレ

アンドレ・ザ・ジャイアントが、当時世界最強の一人だったことは衆目の一致する所と思う。しかし、あまりに圧倒的である存在に王座を回すと、次の展開がなくなってしまうので、意外に王座は回してもらえないものだ。 プロレスが興行としての継続性を維持しな…

○引き潮のとき第4巻を読む

物語のテンションが上がってこないので、間が空いてしまいました。 ついに後半戦。この4巻まで来て、ようやく事件らしいことが各所で起こり始めました。原住民居留地への進出を巡る名家同士の衝突。名家による独自高額紙幣の発行。軍による博物館建設と、そ…

トーチ作戦以降

マーレノストラムの長所として、トーチ作戦以降も、ロンメル戦役と連続してプレイできることを挙げた。 提督さんが実際にプレイしたそうで、自由度が高く複雑なシチュエーションだそうだ。なかなか興味深い話しだと思っている。 で、チュニジア戦のゲームを…

ブライアンからゲリラチェッカーの御返事をもらう

予想した通り、デザイナーのブライアンからメールでコメントが来ました。 ゲリラユニットは無限ではなく、66個制限だそうです。この範囲で勝てないと、ゲリラは負けてしまいます。このルールが題材にマッチングしていないことはブライアン本人も認めていま…

フランケンシュタインの誘惑:毒ガスを見る

昨日(7/2)BSプレミアムで放送された毒ガスの父、フリッツ・ハーバーを中心とした番組を見ました。 ナレーションが「るろ剣」の鵜堂刃衛こと、吉川晃司で、迫力あり過ぎでした‥(^_^; 内容的には、非常に面白く、科学者のモラル、愛国心の在り方に関す…