2011-01-01から1年間の記事一覧
Game Title : Battle of BritainPublisher : TSRGame Designer : Ken Sommerfield, Tom HoffmanGame Thema : Yes, Battle of Britain in 1940 summer.Game Components Plastic airplanes and their bases, game map, RAF displays, RAF squadron cards, Luft…
Game Title : Mothra vs GodzillaPublisher : BandaiGame Designer : UncreditedGame Thema : Supermonster Godzilla fights against Mothras and self-defense-forceGame Components Double-sided game board, monster figures, paper counters, monster in…
イギリス軍の速攻が決まり、まだ時間が十分にあったのでサイドチェンジして2戦目。 今度はフランス軍でプレイ。 うーん、フランス軍は最初からデックが太っていて扱いにくいなぁ。 とまれ、河を登ってナイアガラ方面を目指す。さらに、入植者カードを順次購…
1ヶ月ぶりの水曜日の会。 念願の数エーカーの雪をTSさんと初対戦。 イギリス軍を持って、圧縮デッキで資金を一気に稼いでキャノンを買ったら、一気に海路を北進する作戦に。 間違えて最初からルイスブルグに行けば良いところをハリファックスに寄り道した…
SFM1991年5月号。 ルーシャス・シェパードの龍のグリオールシリーズの第2作。 SFMの版組みで53ページと言うから、文庫本で130ページくらいのノヴェラになる。 シリーズと言っても、死に掛けた龍が山のように横たわり、そこに人々が村を作っ…
「ダールグレン」の刊行日ではミソを付けた国書刊行会だったが、本書は予定通りに出版された。素晴らしい(^o^)/ ヴァンスの短編はSFMでいくつか読んできたが、まとめて読むと改めてその力量の高さに心酔してしまう。 なんと言っても「月の蛾」だと思うの…
午後から始まったゲームだが、1ターンに2時間は掛かるスローペースで、当初協議した第4ターンまでのプレイは断念。第3ターンまでで終了と言うことに。 資金的にはリードしているスペインなのだが、冷静に得点で数えてみると、植民地港が10点なので、ア…
第1ターンで最大の資金を獲得したことで世界の敵モードになり、第2ターンは苦戦。 最強艦隊を持つイギリスは、スペインの中米植民地を狙って、先ずヒスパニオーラ、続いてヴェラクルーズへと上陸してくる。 スペインとしては、真っ向から艦隊決戦をしても…
今回は3人プレイで、YGさんがイギリス、提督さんがオランダ、筆者はスペインを担当。 イギリスは強力な艦隊を持っているが出遅れており、彼が何処へ向うかがゲームのストーリーを作ることになる。 アジアを独占し巨大な交易地を持つオランダ。勝利得点を…
ミランダの古代から近代に掛けてのゲームと言えば、ストラテジムマーカーと言う特殊なアクションを可能にするマーカーを利用するシステムが特徴的である。 本作でも名称こそキャンペーンマーカーと変わっているが同じものが登場する。 経済性の強い本作では…
このゲームは、確かにウォーゲームなのだが、かなり独自色が強い。 まずゲームマップは世界地図になっており、ヘクスではなくスクエアで規定されている。ユニットの主力は艦隊であり、地上部隊はそれによって輸送され上陸戦闘を実施したり、拠点防御を実施す…
かねてから準備してきたミランダ大先生の話題作をついに対戦してきた。 今回は3人プレイで、YGさんがイギリス、提督さんがオランダ、筆者はスペインを担当した。 どんなゲームでもそうだが、実際にセットアップして動かし始めてみないと判らないことと言…
今週も提督さんにお付き合いいただいてサシロンドン‥(^o^) うーん、東インド会社は敵に回すと凶悪だなぁ‥(^_^; 序盤でビッグキャッシュカードに恵まれずに土地購入で出遅れる。この上、地下鉄を開通されては叶わないと思っていたが、幸にして地下鉄を次々に…
BGGの作戦スレッドを読むと、圧縮デッキの強さと言うスレッドが非常に賑わっていて、少し読んでみた。 なるほど、マジックやドミニオンでもそうだが、強力なカードを高速回転させる圧縮デッキが雪野原でも嵌まると猛威を奮うようだ。 と言うことで、イギ…
ルールの分量は少ないので、サクサクと読み終えた。 面白そうに見受けられたので、とりあえずソロプレイしてみた。 作戦指針もなく、取り合えずできそうなことを両軍やっていく。互いに土地を拡張してデッキが大きくなってきて回りが悪くなり、まったりして…
安定して面白い北野勇作。 今回のざりがにでは、「ペットを買う人」が良かった。 楽器が生物化してペットとして買われるようになった未来。ここが先ず独特の世界設定。 そして、その世界ではペットの価値を上げるためにあらゆることをしていると言う‥(^o^) …
バトルオブブリテンが訳あり協議終了となり、埋め草として緊急登板。 先日既に対戦プレイして、自分なりにゲームの見通しは持っている。 しかし、非常に説明し辛いゲームだ。 一応は説明しきったが、説明者から見てもわかりにくいこと著しく、一応プレイして…
実はゲームルール的には、非常にすっきりしていてプレイしやすい。 また、バトルオブブリテンの雰囲気を大きくは捉えている。 その意味ではプレイバランス調整さえできれば、遊ぶに足るようになるのではないかと思う。 爆撃任務の容易化、ドイツ機の損害率の…
千葉会にて対戦。 筆者はRAF、提督さんがルフトヴァフェ。 4ターンほどプレイしたかと思うのだが、以下の問題点があって協議終了。 1:ドイツの爆撃任務の成功基準が厳しすぎ一度も達成できない 2:ゲーム終了条件がドイツの任務が4回成功することだ…
最近、仕事が忙しくて事前ソロプレイができない。 千葉会での対戦当日になってしまい、結局、早めに会場入りしてソロプレイしてみた。 ゲームルールの説明に困らない程度に仕組を確認しただけだが、それでもやっておかないと全体のメカニズムの構造が見えな…
星雲賞、SFが読みたい!のダブルクラウン? なるほど、これは文句なしに面白い。 SFをまだ諦めてはいけないと感じさせられる大作だった。 統計歴史学と宇宙物理学、ファーストコンタクトと中世暗黒時代がそれぞれの時代で遭遇し、その両者が絡み合って一…
いろいろな準備も整ったのでソロプレイしてみた。 4人まで遊べるマルチなのだが、ソロプレイの都合上、イギリス対オランダの2人プレイ想定でやってみた。 率直な印象として、2人ゲームとして十分に成立していると感じた。ヨーロッパの本国をベースに、植…
a−gameショップさんの和訳で進めているのだが、反映されていない英語版のエラータが二つあったので、 1:Natives Restlessのチットが不足している 2:フランスの初期配置でCallaisの連隊は2ではなく4である と言う二つ。 も…
最近、低打率で不安なワレスの久々のヒットと某所で噂されるウォーゲーム。 題材は所謂フレンチインディアン戦争。 先日の水曜日の会でTSさんにゲームエンジンだけ解説してもらったのだが、なるほどこれは久しぶりに面白そうな新機軸だった。 と言うことで…
aゲームショップさんで訳付きで売っていたのは無事に完売。 いろいろな意味で良かった良かった‥(^o^) http://a-gameshop.com/SHOP/waw_20.html
ウォーゲーム雑誌と言うのは、雑誌なるが故に 1:実験的な作品が登場することがある 2:〆切の都合でデベロップ不足なことがある 3:刊行頻度の都合で作品不足になり穴埋め的な作品が出てくることがある などの理由で地雷原みたいなものだ‥(^_^; その代…
61% 星雲賞 50% ネビュラ賞 50% 世界幻想文学大賞 45% SFが読みたい 42% ローカス賞 39% ヒューゴー賞 と言う結果になった。 海外3賞では、意外なことにネビュラ賞が一番上だった。これは発見。とは言え、ベストオブザイヤーの賞で打率…
☆3 ○2 ×16打数3安打の打率5割は、ネビュラ賞と共に海外賞では貴重な5割到達。 なんと言っても、香水、奇術師、少年時代と言う☆の3作品は、お洒落で面白く、この賞の格調の高さを演出していると思う。 その一方で、やはりファンタジーの賞なので作品…
75 幼女サイベルの歌声 76 ×ある日どこかで 77 ドクターラット 78 闇の聖母 79 グローリアーナ 80 冬の狼 81 ○拷問者の影 82 リトルビッグ 83 ●魔界の盗賊 84 ドラゴン・ウェイティング 未訳 85 ミサゴの森 86 カーリーの歌 87 ☆…
☆5 ○4 ×211打数5安打の打率4割5分は、ローカス賞と大差ない水準で、星雲賞と比べると見劣りする。個人的なSF全盛期の70年代には存在していなかったガイドブックなので止むを得ないだろうか。 ただ、此処の特徴は読んで見たいと思う●が非常に多い…