2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ゲームジャーナル44号を入手する

うーん、三国志ゲームです。 これは残念ながら守備範囲外です。小説的にもゲーム的にも三国志には、ほとんど馴染みがありません。 面白いテーマなのかも知れませんが、人生は有限であり、すべての面白そうなテーマに手を出すには短すぎると痛感します。西部…

×ライトを読むのを挫折する

国書刊行会から何の伏線もなく登場したイギリスSFの隠れキャラクターの一人、MJハリスンの最近の作品。 ミエヴィルあたりが影響を受けたと言う話しを最近は良く聞くので、興味を持って図書館から借りてきた。 しかし、40ページほど読んだが、退屈で仕…

☆ブラックアゲートを読む

上田早百合さんの最新作。 破滅テーマの一種。 離島で昆虫と戦うと言えば、巨匠ウィンダムの遺作「ユートピアの罠」を思い出す。ウィンダムの作品は文明への警鐘を主題としていたが、こちらはむしろ人の絆を信じる者と、人の絆に絶望したものの知恵比べが手…

レッドラシステムのゲーム一覧

レッドラシステムのフォークランドを次はプレイしようかと考えている。 レッドラシステムも増えたので、評判とプレイ時間をBGGで調べて見た。レッドドラゴンライジング 7.23 データなし 台湾海峡危機1950 7.77 1.5時間 サウスシーキャンペ…

なつかしの昭和プロレス:阿修羅原

1947年、浜口と同じ年齢に実は原がいます。 これも意外ですが、原の寺西とのデビュー戦は1978年で、当時既に31才と超遅咲きだったからです。 なので、期待の若手と言われていましたが、実は寺西や浜口と同世代で、井上や鶴見より年上だったのです…

バンダイの連合艦隊を入手する

またしてもバンダイです。 徳川家康以降、割とバンダイファンかも知れません‥(^o^) それにしても当時、バンダイの非シミュレーション性の代表作のように語られていた連合艦隊を入手することになるとは思いませんでした。 とは言え、近年ではプレイすると面白…

インペラトルのルールを読む

フランス語は読めませんので、ネットにある英語版をDLして読みました。 ルールの分量も多く、概念も複雑で、なかなか大変なゲームです。 ミランダのゲームのようにストラテジムチットを使うのですが、これは日本語カード化しないと駄目でしょう。 概念とし…

コマンドマガジン106号を入手する

また、コブラです‥(^_^; 初版はSPI、これをリプリントしたのがシックスアングルズ版です。 二版はTSR−SPIで、この時に海岸からプレイできるようになりました。 三版はS&T。初版から実に200号近く経ってからの再登場という信じられない出版で…

なつかしの昭和プロレス:アニマル浜口

1947年に入りました。 寺西に続いて新国際軍団メンバーのアニマル浜口です。 今の若い人には、浜口京子のパパかも知れません。 個人的には日本人レスラーで一人選べといわれたら浜口です。 国際プロレス晩年は、井上との和製ハイフライヤーズの連携は素…

なつかしの昭和プロレス:寺西勇

1946年の最後の一人。 寺西勇。 ファイトぶりが若々しかったので意外なのだが、浜口や井上よりも年上。 若手時代にカーペンティアと遭遇したことで軽快なファイトスタイルを確立。意外なことだがメキシコ遠征組ではない。若手時代のリック・マーテルと戦…

×わが名はレジオンを読む

サンリオSF文庫のゼラズニイ。 1980年の作品なので、ゼラズニイとしては名を成した後の作品。 ネットワーク社会で自分のIDを消して無名化した主人公。その主人公が様々な特殊任務を私立探偵よろしく請け負う。 設定にもエピソードにも断片的に面白い…

あなたが愛する低評価ゲーム

と言うギークリストを発見した。 http://boardgamegeek.com/geeklist/10280/what-is-the-lowest-rated-game-you-love-what-are-t/ とあるゲームの評価を知りたくてサーフィンしていて出会ったもの。 別にウォーゲーム限定ではないので、いろんなものが入って…

千葉会:フェンライオンズセイルドを対戦プレイする

Pmnjさん、提督さんと獅子が船出するときを対戦してきました。 昨年の茨城会に続いて二回目の対戦プレイです。 今回も3人でフランスは登場しません。 国割りは、前回と変えました。提督さんは斜陽のスペイン帝国、わたしは世界の敵イギリス、Pmnjさ…

ゲームの方は

実は、この日はダブルリザベーションで、後半のゲームの都合もあって3時間半くらい掛けて4ターンしか終わりませんでした。 4ターン終了で、150ポイントくらいでしたが、ゲーム終了時に601点以上というチトー側の勝利条件達成は確からしく思われ、ユ…

ユーゴスラビア数え歌

会場で話題になったのですが、誰も正確に思い出せませんでした。 正しくは、 七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家 でした。 わたしは、七つの共和国だと思っていて間違えました。Mさんは、一人のチトー…

千葉会:チトーを対戦プレイする

提督さんとチトーを対戦してきました。 そうです、あのSPIのチトーです。

英文レビュー:アルジェリア

Game Title : Argeria Publisher : Fiery DragonGame Designer : Brian Train Game Thema : Argerian independence war 1954-1962Game Components 1 game map, 3 counter sheet, rulebook, charts and tables, 2 dice“Argeria” is not a popular topic at le…

アルジェリアをソロプレイする

ソロプレイしてみました。 うーん、とっつきの悪いゲームです。 概念が非常に特殊なので、それをどうやって運用するのかを理解するのが難しいです。 ルールブックを読んでわかったつもりになっていても、いざプレイを始めようとするとどうして良いのか見当が…

×化石の城を読む

山田正紀の第3長編。 先日入手したばかりで初読。 リーダビリティは高く一息で読み終えた。 しかし、帯やあとがきにはSFだと書いてあるが、そうした要素はほとんどない。 むしろ、1968年のパリのゼネストとプラハの春に青春を賭けて、カフカの幻の城…

コマンドマガジン105号を入手する

すっかり乗り遅れてしまったが105号を入手した。 付録ゲームは、オリジナル発売当初に非常に評判が悪かったフォークランド決戦。うーん、どうしてこういうセレクションをするのかなぁと思ったものだ。 レッドドラゴンのシステムでフォークランド紛争をや…

インペラトルのシナリオ

インペラトルは、2世紀から3世紀と言う空白区のゲームだ。どんなシナリオがあるのか興味を持たれる方も多いかと思うので紹介しておこう。 シナリオ1は練習シナリオなので省略。 シナリオ2は、マルクス・アウレリウスの戦争。 161年から180年。 パ…

VaeVicts43号を入手する

インペラトルを買おうとしたら、次の43号に追加シナリオが載っているとの情報あり。 なので、ついでに買ってしまいました。 この号自体は、VV誌で初めてのバルバロッサ戦ゲーム。まぁ、ウォーゲームメーカーたるもの、バルバロッサ、ノルマンディー、バ…

○華竜の宮

いろいろと揶揄されることの多い小松左京賞からデビューした上田さんの作品を初めて読んで見た。 大作。リーダビリティは悪くないのだが、ところどころ単調で冗長になる部分もある。少し肩に力が入りすぎている印象だろうか。 様々な内容を盛り込まれいるが…

カラカラ帝

セウェルス帝の息子にしてセウェルス朝2代皇帝。 父の死後、帝国を独占せんとして弟を殺害。 そのことを揶揄する歌がアレクサンドリアの市街に広まると、経緯を説明するとして市民を集め、その市民を大虐殺。それに飽き足らず、街を徹底的に破壊した。 ネロ…

パルティア

マルクス・アウレリウスから、カラカラ帝までの時代と言うと、東方の敵はパルティアです。 パルティアは、東北イラン地域に存在した騎馬民族の古代王国。セレウコス朝シリアの衰退により独立しましたが、初期には目立たない存在でした。トラヤヌス帝の東方遠…

マルクス アウレリウス帝

インペラトルは、五賢帝の最後のマルクス・アウレリウスから、カラカラ帝までの時代を扱ったゲームだそうです。 うーん、ミランダのゲームのようなウォーゲーム空白期を狙ったかのような切り取り方です。 ●マルクス アウレリウス帝 ストア派哲学を重んじて国…

VaeVicts42号を入手する

フランスのウォーゲーム付き雑誌VVを初めて購入しました。 前から気にはなっていたのですが、なにせオールフランス語と言うのが敷居が高い。確かに英語訳はネットに落ちているのですが。 あと題材的にも是非と言うゲームがないのも事実で、最新号のシラク…

Modern War 1号を入手する

某ショップに和訳付きで再入荷したので、迷いましたが購入しました。 いわゆるダブルイシューで、フルマップ2枚、カウンターシート2枚です。 創刊記念号だから気張ったものです。 既に日本語版の出ているレッドドラゴンに、姉妹編のインド洋を舞台にしたグ…

最近気になった女性:佐津川愛美

申し分のない美少女だけれどもブレークしきらないと言う一人かも。 日本人形のような綺麗な顔立ちで、逆に人間離れした印象も。 新撰組血風録のゲスト出演では、モノノケらしき役を演じてハマっていたのが印象的。 最後から二番目の恋で、年上の上司を実の母…

最近気になった女性:満島ひかり

満島ひかりの名前が出たので。 月9の「月の恋人」に出てきたときに誰だろうと思って調べたら、昔のフォルダーのメンバーなのですね。フォルダーのデビューは既に15年前になります。 その後が非常に印象的だったNHK−BSの「開拓者たち」。これは満州開…